女性監督が描くアメリカ海軍特殊部隊の新ドラマ、日本初上陸! 冒頭5分の特別映像公開

映画『ローン・サバイバー』や『キャプテン・フィリップ』にも登場するアメリカ海軍特殊部隊の対テロ特別チーム「SEALチーム6」。彼らの活躍を描くアクションドラマ『SIX アメリカ海軍特殊部隊』の日本初放送が決定し、冒頭約5分の特別映像が公開された。
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本作は米History Channelで2017年より放送。実際にあった極秘任務を忠実かつ正確に再現しつつ、オサマ・ビン・ラディンを殺害したことで知られる一流の戦闘集団「SEAL チーム6」の隊員たちの心の内を描写し、活躍と絆を臨場感たっぷりに描く。本国アメリカで放送中のシーズン2は、日本での放送が既に決定している。
物語は、11年間チーム6に在籍していた元隊長のリップが、ナイジェリアのイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」に捕らえられたところから始まる。リップは過去、怒りに任せて下した判断をきっかけに、チーム6から外れていた。かつての戦友たちが彼を救出に向かうなか、隊員たちや国の生死を分ける決断の裏に隠された衝撃の真実が明らかになっていく。
主演のリップを演じるのは、映画『ヘイトフル・エイト』や『エージェント・ウルトラ』などに出演するウォルトン・ゴギンズ。共演はバリー・スローンやカイル・シュミッドなど。
映画『アポロ13』のウィリアム・ブロイルズ・Jrと、軍で特殊作戦の経験をもつデヴィッド・ブロイルズが脚本を手掛け、元ネイビーシールズのミッチェル・ホールがテクニカル・アドバイザーを担当。第1話と第2話は、海外ドラマ『HOMELAND/ホームランド』や『NAD MEN マッドメン』などでメガホンを取り、アカデミー賞やエミー賞にもノミネートされた経歴をもつ女性監督のレスリー・リンカ・グラッターが務める。
この度ドラマの放送に先立ち、冒頭約5分の特別映像が公開された。応援の要請を受けたチーム6が現場に急行するシーンから始まり、激しい攻防戦や息を呑む救出シーンがスリリングに展開される緊迫の映像となっている。
海外ドラマ『SIX アメリカ海軍特殊部隊』は、ヒストリーチャンネルにて3月4日20時より放送開始。