剛力彩芽、『家政夫のミタゾノ』新キャストに 松岡昌宏と6年ぶり共演
女優の剛力彩芽が、4月スタートの連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』に出演することが分かった。剛力は、主演を務める松岡昌宏と『必殺仕事人2012』以来、6年ぶりの共演となる。
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本作は松岡扮する、女装した家政夫・三田園薫(みたぞの・かおる)が、派遣された家庭や家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”を落としていく“覗き見”ヒューマンドラマ。前作は2016年10月に放送され、2度目の連続ドラマシリーズ化となる。
剛力が演じるのは、むすび家政婦紹介所の新人家政婦・五味麻琴(ごみ・まこと)。派遣先の家を覗き見ては崩壊させようとする三田園を制止しようと毎回奮闘する、純粋で人を信じやすい性格だ。今回披露されるという麻琴独自の家事スキルにも注目したい。
剛力は「新しく加わることに、怖さを感じる部分もありますが、今はとてもワクワクしています」とクランクインを待ちきれない様子。初めて間近で見た“三田園さん(松岡)”には「すごい存在感と迫力でした」とコメントを寄せている。
一方、松岡は6年ぶりとなる共演に「まだ10代だった剛力さんが、すっかり素敵なレディになられて…。どんどんよい女優さんになっていくのを拝見していて、一緒にお仕事をさせてもらいたいな、と思っていたんです。このドラマに出ていただけると聞いて、とても嬉しかったし、今から撮影がとっても楽しみです」と意気込んだ。
また、三田園が所属する「むすび家政婦紹介所」にも、さらなる新メンバーが。所長の結頼子(むすび・よりこ)役を前作に引き続き余貴美子、そして男女関係に関するゴシップ好きのベテラン家政婦・平野らむ役に椿鬼奴、若手ながら家政婦としての経験が豊富で噂話に敏感な家政婦・早坂倫子役に内藤理沙が決定した。
ドラマ『家政夫のミタゾノ』は4月20日よりテレビ朝日系にて毎週金曜23時15分より放送。