『マッドメン』V・カーシーザー、冤罪事件扱う新法廷ドラマに出演

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海外ドラマ『MAD MEN マッドメン』シリーズのピート・キャンベル役で知られる俳優ヴィンセント・カーシーザーが、弁護士たちの活躍を描く米Fox局のタイトル未定の新ドラマに出演することが決まったという。
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Varietyによると、同ドラマは映画『G.I.ジョー』のデヴィッド・エリオットが脚本を執筆。映画『ハンガー・ゲーム』シリーズのダニー・ストロングと共に、製作総指揮を務める。2015年の映画『チリ33人 希望の軌跡』のパトリシア・リゲンが、パイロット版の監督を務める。
1時間のドラマは冤罪を専門に扱う法律事務所が舞台。自身も無実の罪を問われた苦い経験を持つ女性弁護士を筆頭に、冤罪で投獄された人々の案件を再調査して、命の危険にさらされながら彼らの身の潔白を証明するために奔走する弁護士たちの活躍を描く。
ヴィンセントが演じるのは、ボディ・クイックというキャラクター。大胆不敵で根性のある、魅力的な調査員とのことだ。ヒロインの女性弁護士マデリン・スコット役は、海外ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』の女優ラシェル・ルフェーブルが演じる。