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朝ドラ『半分、青い。』まもなくスタート 新ヒロインの物語が始まる

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『半分、青い。』第1週「生まれたい!」
『半分、青い。』第1週「生まれたい!」(C)NHK

 NHK連続テレビ小説第98作の『半分、青い。』がいよいスタートする。1970年代の岐阜県のとある小さな食堂を舞台に、ヒロイン鈴愛の誕生から始まる。

【写真】『半分、青い。』フォトギャラリー

 『半分、青い。』は、脚本家・北川悦吏子のオリジナル作品。故郷である岐阜県と東京を舞台に、少しうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語を紡ぐ。

 2日から放送の第1週「生まれたい!」では、家族で食堂を営む楡野晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)夫婦のもとに、難産の末、女の子が生まれる。同居する宇太郎の父・仙吉(中村雅俊)と母・廉子(風吹ジュン)も、初孫誕生に大喜び。

 一方、町内で写真館を営む萩尾和子(原田知世)と弥一(谷原章介)夫妻にも、同じ日に同じ病院で、男の子が生まれていた。女の子の名前は鈴愛(すずめ)、男の子の名前は律(りつ)。ふたりは生まれた時からお互いのそばにいる、特別な存在として育っていく。

 やがて迎えた1980年。鈴愛(矢崎由紗)は天真爛漫な少女に、そして律(高村佳偉人)は、クールだが心優しい少年になっていた。ある日二人は、鈴愛の突拍子もない発想から、ある壮大な計画に乗り出す…。

 鈴愛は生まれる前から元気いっぱいで、お腹の中で調子に乗って暴れまくり、思わぬ事態に陥る…。この胎児の時の鈴愛の気持ちをヒロイン・永野芽郁がアテレコしているのにも注目。永野は「収録の時、監督から『赤ん坊っぽく読んで』と言われたのですが、とても難しかったです(笑)」と感想を語っている。

 ヒロインが第1話から声で登場、しかも胎児の段階から始まる物語は、これまでの連続テレビ小説の中でも珍しい。永野は「これからどんどん成長していく鈴愛を楽しんでもらえたら嬉しいです!」とアピールしている。

 連続テレビ小説『半分、青い。』は、4月2日8時よりNHK総合にて放送スタート。

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