花江夏樹、『デジモンtri.』最終章に「感無量な気持ちでいっぱい」

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花江夏樹、細谷佳正、榎木淳弥が、6日に都内で開催された映画『デジモンアドベンチャー tri.第6章「ぼくらの未来」』プレミア先行上映会に出席。花江は「胸が熱くなるというか、感無量な気持ちでいっぱいです…」と胸の内を明かした。
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小学生で異世界・デジタルワールドへ渡ったあの夏の冒険(初代『デジモンアドベンチャー』)の6年後、高校生になった主人公・八神太一(花江)をはじめ成長した“選ばれし子どもたち”の冒険を全6章で描く本作。花江は「3年近くやってきて、やっと6章の公開の日が近づいたか、というね。そういう感無量な気持ちでいっぱいです…」と思いを語った。
石田ヤマト役の細谷は「『デジモンアドベンチャー tri.』が始まったときは、“選ばれし子どもたち”がちょっと大きくなって登場して、それも『tri.』の個性の一つだったと思うんですけど、最終章で大人になりますよね。すごく大人になります」と熱弁。「僕は大人になるそのシーンがすごい好きなので、皆さんぜひ注目して見ていただいたら。『ここだな!』ってすぐ分かると思うので」と見どころをアピールした。
一方、高石タケル役の榎木は「デジモンもそうですけど、人間側でも、ものすごくかっこいい行動をする方がいっぱいいる」として、「僕の予想なんですけど、細谷さんが言ってたシーン、僕もすごく素敵だなと思っていて。あれが人生なんだなって思いました」とニッコリ。これを受けた細谷は「そういうこと!」と興奮気味に同意した。
最後にマイクを握った花江は「かっこいい太一が見られると思いますし、それぞれの子供たちが6章かけてやってきたことの結末というか、ひとつの区切りがつきますので、子供たちがどういう結末を迎えるかっていうのを楽しみに見ていただきたいです」と話していた。
映画『デジモンアドベンチャー tri.第6章「ぼくらの未来」』は5月5日より全国公開。