『半分、青い。』第2週、片耳に異変の鈴愛 医師に告げられたのは…

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、9日から第2週「聞きたい!」が放送される。1980年、鈴愛(矢崎由紗)と律(高村佳偉人)は小学3年生になっていた。鈴愛は、いじめっ子のブッチャー(大竹悠義)とけんかをしたりいつも元気いっぱいだったが、あるときから片耳に異変を感じるようになる…。
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鈴愛本人は自分の左耳に小人がいて、たまに歌って踊ったりしていると友人たちに楽しげに語るが、母・晴(松雪泰子)と父・宇太郎(滝藤賢一)は、町医者の貴美香(余貴美子)の勧めで、鈴愛を名古屋の大学病院に連れていく。
数日後、検査結果を聞きに行った両親は、鈴愛の耳に深刻な事態が起きていることを医師から告げられる。その日の夕食後、晴と宇太郎が、鈴愛に真実を告知する瞬間がやってきた…。
先週、第1週「生まれたい!」が放送。食堂を営む楡野晴と宇太郎夫婦のもとに難産の末に生まれた鈴愛。同じ日写真館を営む萩尾和子(原田知世)と弥一(谷原章介)夫妻に生まれた律。二人は生まれた時からお互いのそばにいる、特別な存在として育っていく。小学生になった鈴愛と律は大きな川の両岸をつなぐ糸電話を作る計画を実行。そこには、祖母・廉子(風吹ジュン)が亡くなり元気がない祖父・仙吉(中村雅俊)のために、“三途の川”をわたる糸電話をいつか作りたいという鈴愛の思いもあった。友達も巻き込んだ大プロジェクトになり、見事川の両岸にいる鈴愛と律の声が繋がった。だが鈴愛の不注意で律が川に落ちてしまい、という内容だった。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は総合テレビにて月曜~土曜8時放送。