『ウエストワールド』、TAOと祐真キキがシーズン2に出演

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1973年のSF映画『ウエストワールド』をベースに、米HBO局が製作する異色SF海外ドラマ『ウエストワールド』。現地時間22日より全米放送予定のシーズン2に、ハリウッドで活躍する日本人女優TAOと祐真キキが準レギュラー出演するという。
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映画『ウエストワールド』の世界観を受け継ぎつつ、独自のストーリーが展開するテレビドラマ版『ウエストワールド』。人工知能と人間そっくりの外見を持ったアンドロイドたちが、人間の来場者をもてなす未来のテーマパークで繰り広げられる異様な世界と、アンドロイドたちの反乱を描く。
シーズン1は西部開拓時代の「ウエストワールド」を中心に物語が展開したが、シーズン2は日本の「ショーグン(将軍)ワールド」が主な舞台となり、真田広之や菊地凛子が出演することが明かされていた。
Deadlineによると、TAOは「Hanaryo(ハナリョウ)」、祐真は「Sakura(サクラ)」という名前の日本人キャラクターを演じるという。真田と菊地に関しても、それぞれ「Musashi(ムサシ)」、「Akane(アカネ)」という名前のキャラクターであることは分かっているが、それ以上の詳細については不明。シーズン2の予告編に登場した菊地は芸者のような姿をしている。
『ウエストワールド』シーズン2には、アンソニー・ホプキンスやエド・ハリス、エヴァン・レイチェル・ウッド、ダンディ・ニュートンなどがシーズン1から続投する。