デヴィッド・ベッカム、息子3人の進路に傷心 末娘に希望をつなぐ

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サッカー界のレジェンド、デヴィッド・ベッカムが、それぞれの進路を決めつつあるブルックリン、ロメオ、クルスら3人の息子への本音をポロリした。現在、サッカーを続けているのは娘のハーパーちゃんだけ。彼女がパパ・ベッカムの唯一の望みだと、E!Newsなどの海外メディアが報じた。
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幼い頃はサッカーをしていた3人息子たち。しかし現在、19歳のブルックリンは大学で写真を勉強、15歳のロメオはモデル業、13歳のクルスは歌に力を入れている様子だ。デヴィッドには自分と同じように「プロサッカー選手になってほしい」という思いがあったようで、イギリスの人気トーク番組『The Graham Norton Show』で司会のグラハム・ノートンに事実を確認されると、「残っているのは彼女だけだ。毎週日曜日にプレーしているよ。ハーパーはすごく楽しんでいる」とうれしそうに語った。
そして「息子たちはもうサッカーをしていない。本当に傷心だよ」と、ため息交じりに本音をポロリして会場の笑いを誘った。
一緒にゲスト出演した俳優のライアン・レイノルズが、ブルックリンたちのサッカーの腕前を褒めると、デヴィッドは「そうなんだよ。みんな才能があるのに、もう1人もやってない。残るはハーパーだけだ」とあらためてコメント。ハーパーちゃんのプレーを見ながら、熱が入ってしまう自分がいることを明かしている。
男女混合チームのため、時にラフプレーに巻き込まれることがあるというハーパーちゃん。デヴィッドはそんな時、自分がユニセフ親善大使であることを思い出して穏やかに振る舞うか、ハーパーの父親として文句をつけるかの二択で迷うそうだ。