竹内涼真、『走れ！T校バスケット部』で志尊淳と3度目の共演
映画
俳優の竹内涼真が、志尊淳が主演を務める映画『走れ！T校バスケット部』に出演することが発表された。竹内は「バスケシーンがすごくて、皆とてもカッコ良かったです！」とコメントしている。
【写真】短髪の頃の懐かしい竹内涼真
本作は松崎洋の同名青春スポーツ小説を、『今日、恋をはじめます』『青夏 きみに恋した30日』の古澤健監督が映画化。志尊演じる主人公・陽一は中学時代にバスケットボール部のキャプテンとしてチームを関東大会2位へ導いた高校生。バスケの強豪校に特待生として入学するも、部内で激しいイジメにあい自主退学。“2度とバスケはしない”と誓ったものの、編入した多田野高校であるきっかけからバスケット部に入部することになる。
今回、竹内が演じるのは、早見あかり演じる多田野高校バスケット部マネージャーの兄で、大学バスケット界のスター選手として名を馳せる佐藤準。陽一のバスケの才能にいち早く気づき、弱小チームにアドバイスをするという“頼れる先輩”的な役どころだ。
『帝一の國』『ソフトバンクCM』に続き、志尊とは3度目の共演となる竹内は「現場にはスッと入っていくことができました」と手応えを語りながら、「二人で会話するシーンは、あまり固くなりすぎないよう、上からになりすぎないように、同じ目線で、バスケをする仲間として、彼の気持ちが分かると思うので、距離感も遠くならないように意識しました」と撮影を振り返った。
また劇中のバスケットシーンについては、「撮影はとても大変そうで、点を決めるシーンは何度も何度も繰り返し撮影し、一丸となって頑張っていて、素敵だなと思いました」とコメント。
一方、竹内の出演に関して志尊は「涼真くんとは共演が3回目になりますが、毎回役柄の関係性が違い、今回も新鮮な気持ちで楽しく撮影させてもらいました」と一言。続けて「とても安心感・説得力があり沢山の刺激をいただきましたし、心地よい空気感の元で撮影することができ、出演してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです」と話している。
映画『走れ！T校バスケット部』は、2018年秋全国公開。
