『半分、青い。』第9週、正人の優しさに惹かれる鈴愛 律も運命の再会

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、28日から放送の第9週「会いたい!」ではヒロイン・永野芽郁演じる鈴愛の初めての恋が描かれる。正人(中村倫也)の優しさに惹かれていく鈴愛。また律(佐藤健)も高校時代に一度だけ会って、気になっていた美少女と再会する。
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日々必死に漫画を書き続けるも、創作活動がなかなか実を結ばない鈴愛。いつものように喫茶「おもかげ」を訪れると、元気のない鈴愛を見かねたアルバイトの正人がお手製のパフェをプレゼント。さらには鈴愛を喜ばせる“あること”を思いついた正人のサプライズに感激する鈴愛。そんな正人の優しさに惹かれていく。
一方、東京の生活にも慣れ始め退屈な日々を過ごしていた律(佐藤健)は、大学の弓道場で清(古畑星夏)と運命の再会を果たす。高校3年生の夏に一瞬だけすれ違っただけのふたりは、その時間を埋めるように急接近していく。
そのころ鈴愛はといえば、正人のことで頭がいっぱいになり、仕事が手につかず失敗ばかり。そんな鈴愛に対して秋風(豊川悦司)は思いもよらないことを命じる…。
先週放送の第8週「助けたい!」では、鈴愛は大事な原稿をなくしたため秋風の事務所から追い出され、岐阜の実家に帰ってきた。だが鈴愛がなくしたと思っていた原稿が、実は秋風が酔っ払って電子レンジの中に置き忘れていたことが発覚。秋風は岐阜の楡野家まで鈴愛を迎えに行き頭を下げる。覚悟を決めた鈴愛は、秋風に“メシアシ”ではなく正式にアシスタントの仕事をさせてほしいとお願いし、改めて東京での漫画家修業が始まる。一方、秋風の異変を秘書の菱本(井川遥)が気づき、5年前に患ったガンが再発したのではないかと聞くも秋風は否定。その後秋風は「旅に出る」と、再び鈴愛の実家を訪れる。戻ってきたところで菱本から改めて問い詰められガンを認め、残された人生の中でのプランを語る、という内容だった。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は、総合テレビにて月曜~土曜8時放送。