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『コンフィデンス‐』最終回、まさかの時系列トリックに「鳥肌立った」

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『コンフィデンスマンJP』完成披露試写会&舞台挨拶の様子。(左から)小日向文世、長澤まさみ、東出昌大
『コンフィデンスマンJP』完成披露試写会&舞台挨拶の様子。(左から)小日向文世、長澤まさみ、東出昌大 クランクイン!

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 女優の長澤まさみ主演のドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終話が11日に放送され、最終回にして“エピソード0”的なストーリー展開に「まさか前日譚になってたとは!」「鳥肌たった」という称賛の声や、脚本家の古沢良太に対して「古沢さんはやっぱりすげえな」などの大反響が寄せられた。

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 ボクちゃん(東出昌大)は、ダー子(長澤)とリチャード(小日向文世)に、詐欺師稼業から足を洗うべきだと忠告し、二人の元を離れることに。それから1年後、ボクちゃんは詐欺被害にあった鉢巻秀男(佐藤隆太)と出会う。鉢巻は半年前に結婚相談所で紹介された女性に結婚詐欺に遭い、全財産の3000万円をだまし取られていた。

 鉢巻が描いた女性と結婚相談所所長の似顔絵を見たボクちゃんは、それがダー子たちであると確信。ボクちゃんは鉢巻と共にダー子が暮らすスイートルームを訪れ、真相を確かめようとする。しかし、鉢巻の態度が急変。さらに部屋に黒服の男数人が乱入してくる…。

 ドラマの冒頭、ダー子に対してボクちゃんが「こんなことしなくても不自由なく暮らしていける」と語るとダー子は返す刀で「またヤメたい病ですかぁ、398回目ですよぉ」と一言。このセリフに一部の視聴者から「第1話より辞めるって言った回数が少ないっす」「第1話が400~401回目だったから時系列が…」などの反応が。

 黒服を引き連れてきた鉢巻の正体は、15億円を奪われた中国マフィアの親分の息子だった。鉢巻は15億円を奪った詐欺師への復しゅうのためにダー子たちに狙いを定めたのだった。ダー子たちはお互いの顔が見られないように覆面をかぶせられる。これまでの雰囲気とは180度違うシリアスな展開にSNSでは「最終回にして主要人物がみんな顔隠しているままって凄いなあ!」「テイスト違いすぎ」「呟けないほどの緊迫感」などの声も寄せられた。

 クライマックスでは、鉢巻が3人を銃撃。意気揚々と部屋を引き上げるが、実はダー子はこの復しゅう計画を事前に知っていて、銃も偽物にすり替え済み。さらにエンディングでは、最終話が第1話へとつながることも判明した。この展開に視聴者からは「最終話が0話か?!」「まさか最終回が連続ドラマの前日譚になってたとは!」「鳥肌たった」など驚きの声が殺到。さらに「久々にこんな晴れ晴れする最終回観たわ」「古沢さんはやっぱりすげえな」などの賞賛の声も多数寄せられていた。

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