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『半分、青い。』に北川悦吏子『ロンバケ』パロディー登場で大反響

エンタメ

『半分、青い。』第65話より
『半分、青い。』第65話より(C)NHK

 NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合/毎週月~土曜8時ほか)の第65話が15日に放送され、本作の脚本を務める北川悦吏子の代表作『ロングバケーション』(1996年、フジテレビ系)の名シーンを完コピしたパロディー映像が流れ、視聴者から多くの反響が寄せられている。

【写真】『ロンバケ』パロディーが登場した『半分、青い。』フォトギャラリー

 1996年に“月9”枠で放送され、大ヒットを飛ばしたドラマ『ロングバケーション』、通称『ロンバケ』。『ロンバケ』のパロディーが登場したのは、秋風羽織(豊川悦司)が、オフィスでテレビドラマを観ているシーンだった。

 秋風が観ているテレビ画面には「ロングバージョン」というタイトルバックが映し出され、『ロンバケ』の主題歌だった久保田利伸の『LA・LA・LA LOVE SONG』の曲調そっくりの曲が流れ始める。

 その後、ドラマが進むと『ロンバケ』で有名なスーパーボールキャッチのシーンが登場。『ロンバケ』で木村拓哉演じる瀬名と山口智子扮する南が、アパートの3階からスーパーボールを投げ、キャッチするという有名なシーンだ。

 『半分、青い。』の劇中で流れた「ロングバージョン」では、『ロンバケ』の木村を本作でブッチャー役を務める矢本悠馬、山口役を菜生役の奈緒が務め、見事に完コピしていた。

 この映像が流れるとSNS上ではすぐさまドラマファンが反応。「攻めてるわw」「北川先生やりおるね。」「ロンバケそのまんまやるとは(笑) 」の声が寄せられ、「ブッチャー」がトレンド入りするなど大盛り上がりだった。

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