スタローン元妻ブリジット・ニールセン、54歳で5人目の子供を出産

映画『ビバリー・ヒルズ・コップ2』や『ロッキー4/炎の友情』に出演し、俳優のシルヴェスター・スタローンの元妻としても知られる女優のブリジット・ニールセンが、現地時間22日にロサンゼルスで第5子となる女児を出産したとPeopleが報じた。
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現在54歳のブリジットは、現在39歳のイタリア人テレビプロデューサーのマッティア・デッシ(Mattia Dessi)と2006年に結婚。二人にとって初めての子供となり、生まれた女児に「フリーダ」という名前をつけたという。Peopleへの声明で、「私たちの人生に美しい娘を迎えることができて、この上ない幸せを噛みしめています。長い道のりでしたが、その価値がありました。私たちはこれまで以上に愛し合っています」と、フリーダちゃんの誕生を喜んでいる。
フリーダちゃんは誕生時、体重が5ポンド9オンス(約2500グラム)だったそうだ。
4度の離婚歴があるブリジットは、最初の夫で音楽家のカスパー・ウィンディングとの間に、現在34歳の息子ジュリアン・ウィンディング、1988年に交際していた恋人でNFLプレーヤーのマーク・ガスティノとの間に、現在28歳の息子キリアン・ガスティノ、4番目の夫で脚本家のラウール・メイヤーとの間に、25歳になるダグラス・メイヤーと23歳になるラウール・メイヤー・ジュニアの4人の息子がいる。フリーダちゃんはブリジットにとって、初めての女の子となった。
余談だが、ブリジットの最初の息子ジュリアンは、映画『ドライブ』や『ネオン・デーモン』の監督ニコラス・ウィンディング・レフンの甥っ子でミュージシャンだ。『ネオン・デーモン』では楽曲を提供している。