『暦物語』地上波初放送決定 七夕展示の開催も発表に
『物語』シリーズに登場する、阿良々木暦の一年間を描いた、短編アニメ『暦物語』の地上波初放送が決定した。併せて、原作者・西尾維新による書き下ろしキャラクター短冊、キャストやスタッフによる短冊を展示するイベントが今年も開催されることも明らかになった。
【写真】アニメ『暦物語』フォトギャラリー
『物語』シリーズは、西尾維新によるシリーズ小説が原作。『化物語』を皮切りに、“怪異”が存在する世界にて、少年・少女たちの物語が描かれる。現在、テレビアニメ、劇場版など、続々と映像化がされている。
今回地上波初オンエアとなる『暦物語』は、怪異に曳かれつづけた阿良々木暦の一年間がテーマ。これまでの“物語”と“物語”の間でひそかに生まれていた、いまだ語られていないエピソードたちが明らかになる。『物語』シリーズの公式アプリにて配信された全12話が、地上波放送版として全6話に再編集して放送される。
また、西尾維新による書き下ろしキャラクター短冊、キャストやスタッフによる短冊を展示するイベントは、7月7日・8日に開催。『続・終物語』『<物語>シリーズ ぷくぷく』の展示なども予定され、開催場所や展開内容などの詳細は追って告知される。
短編アニメ『暦物語』は、TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビにて7月6日より毎週金曜24時放送。