今夜スタート『グッド・ドクター』山崎賢人が障がいを抱えた小児医を熱演

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俳優の山崎賢人が主演を務めるドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系/毎週木曜22時)が今夜スタート。第1話では、山崎演じる主人公が新米医師として小児外科の世界に飛び込む姿が描かれる。
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本作は、韓国の同名ドラマを原作とする医療ヒューマンストーリー。コミュニケーション能力に難を抱える自閉症スペクトラム障がいである一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎)が、研修医として小児外科で奮闘する様を描く。共演には上野樹里、藤木直人、柄本明、板尾創路、戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太らが顔をそろえる。
幼い頃から小児外科医を夢見ていた湊は、東郷記念病院へ向かうバスに揺られていた。その頃、小児外科医の瀬戸夏美(上野)が働く東郷記念病院では、小児外科主任の高山誠司(藤木)も出席する会議が開かれていた。議題は病院内の人件費削減などによる改善策だ。会議の中で、病院長の司賀明(柄本)は、人員不足の小児外科に、新しいレジデントとして湊を迎え入れると告げる。
名門大学の医学部を首席で卒業した湊の経歴に色めき立つ一同だったが、彼が自閉症スペクトラム障がいであることが明かされると、会議室がざわめきで満たされた。湊を小児外科に雇い入れることに難色を示す医師たちだったが、司賀は、驚異的な記憶力を持ち、医師としての能力も高い湊が、小児外科と病院の力になると力説する。
一方、バスで病院に向かっていた湊は事故に遭遇。彼はケガをして倒れている子どもを見つけると、応急処置を施し救急車に同乗。その頃、夏美はERからの子どもの受け入れを伝えられる。病院に到着した救急車からは、子どものストレッチャーと一緒に湊が姿を現す。
ドラマ『グッド・ドクター』は、フジテレビ系にて7月12日より毎週木曜22時放送。