『半分、青い。』20週、2号店の準備をする一方、久々に絵を描く鈴愛

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、13日から放送の第20週「始めたい!」では、鈴愛(永野芽郁)と父・宇太郎(滝藤賢一)がつくし食堂の新しい店の構想で盛り上がる。勝手にはしゃぐふたりの姿に母・晴(松雪泰子)の怒りが爆発。一方、鈴愛は律の計らいで、久しぶりにペンを握る。
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家を飛び出した晴は、和子(原田知世)のところに転がり込む。和子はそんな晴をなだめつつ、あることをアドバイス。結果、つくし食堂2号店の開店が決まる。鈴愛は仙吉(中村雅俊)から五平餅の作り方を習うことになるが、予想に反し仙吉の指導は厳しい。
そんな中、律(佐藤健)に送られて帰ってきた鈴愛の娘・花野(山崎莉里那)の手にあるものが握られていた。気になった鈴愛が部屋を覗くと、花野は鈴愛の描いた漫画『一瞬に咲け』を読んでいる。
漫画家であったことを隠してきた鈴愛は律に電話し、花野に知られたくなかったと抗議するも、心を見透かされたようなひと言をかけられる。やがて鈴愛は、誰もいない居間で本当に久しぶりに、絵を描き始める…。
先週放送の第19週「泣きたい!」では、涼次(間宮祥太朗)と離婚し、花野を連れて岐阜に戻った鈴愛は、律と再会。晴から律の母・和子の心臓の病気のことを聞かされ、そのために律が実家に戻ってきていると知りショックを受ける。鈴愛は律の目を見て「律を支えたい」と語りかけるが…。一方実家に戻って、つくし食堂を手伝って暮らせるとほのかな期待を寄せていた鈴愛だったが、食堂は手が足りていて早く仕事を見つけて働くようにと晴から促され困ってしまう。
ある日、ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)が梟町にやってきて、律も呼んで宴会が始まるが、そのうち、酔っ払ったボクテが、松虫の駅で律が鈴愛にプロポーズしたときのことを家族の前で話し始める。ボクテはあのときの誤解を解くべきだと「鈴愛ちゃんは律くんのことが好きなんだ」と言ってしまう。家族を前にその真相やそれからのことを語るはめになってしまった鈴愛。律は「この際はっきり言っておきたい」と、鈴愛の気持ちを受け入れられないことを告げようとするが、鈴愛は「支えたいといったのは友達として…」と返してしまう、という内容だった。
連続テレビ小説『半分、青い。』は総合テレビにて月曜~土曜8時放送。