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小倉智昭『とくダネ!』放送5000回に「3年がいいところだと…」

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『とくダネ!』放送5000回記念囲み取材会に登場した小倉智昭
『とくダネ!』放送5000回記念囲み取材会に登場した小倉智昭 クランクイン!

 フリーアナウンサーの小倉智昭が、MCを務める朝の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系/毎週月曜~金曜8時)の放送5000回突破を前に取材に応じた。

【写真】『とくダネ!』放送5000回記念・小倉智昭囲み取材会フォトギャラリー

 同番組は1999年4月からスタートし、2016年7月28日に「同一司会者による全国ネットのニュース情報番組」での最多放送回数を記録。来週9月17日に放送5000回を迎える。番組スタート時からMCを務める小倉は「指折り数えていたわけではないけれど、当初は3年がいいところだと思っていたので、まさか。足掛け20年ですから、よくやれたなぁ」という感慨も。「大体スタッフもきちんと数えていない時代もあって、最多記録の時も“いつなの?”という感じだった。今回も“そういえば5000回だ”と話が出たのもここ2週間くらい。しかも5000回の記念すべき特番時にメイン出演者の一人である山崎夕貴が夏休みでいないという。…それも『とくダネ!』らしくって面白いよね」と普段と変わらずの姿勢だった。

 放送約20年、さまざまなニュースや出来事を平日の朝に伝え、視聴率という荒波にももまれてきた。「スタート当初は視聴率があまりよくなくて、そこからジワジワと追い付いて1位になった。その時はうれしかった。それがしばらく続いて、1位から落ちていった時は悲しかったね」とこれまでを振り返りながら「視聴率が落ちた時にフジテレビ内で『もう小倉はいいだろう』という声は上がったはず。それを番組スタッフ・出演者が一丸となって支えてくれたからこそ、今がある。20年というといろいろなことがあり過ぎて、収拾がつかないね」と照れ笑い。

 小倉の横に座り、ともに進行を務めた佐々木恭子アナウンサー、中野美奈子アナウンサー、菊川怜らは思い出深いパートナーだ。時に週刊誌に不仲説などが書かれることもあったが「それぞれに個性があって、素敵な人に恵まれた。司会者として仲が悪いと書かれるけれどそんなことはない」と一蹴。特に中野アナについては「放送中一度も顔を見ていない」ことから不仲説に拍車がかかったが「僕は今まであんなに可愛い子を見たことがなかった。顔なんか人形みたいで、正直、まぶしくて直視できなかった」と美貌ゆえのものだったそうで「でも彼女が辞める時や結婚する時の相談は真っ先に僕でしたから」と信頼を強調した。

 現在そのポジションには、山崎夕貴アナウンサーがいるが「あんなに面白い人だとは思わなかった。政治・経済のニュースよりも、ネットや芸能人のプライベートにやたら詳しい。今はまだちょっと硬いけれど、そのうちほぐれてきたら危険な感じになると思うくらいに面白い。(おばたのお兄さんとの)結婚だって面白い冗談だと思っていたからね!」と個性的過ぎる女子アナに舌を巻いていた。

 『とくダネ!』司会者としての今後については「やれるところまではやりたい。目標は東京五輪に番組で関わること。聖火を持って走りたいと自分に叱咤激励するように豪語しています。そこまでは何とか頑張れれば」とこれまでと変わらない前進を誓った。

 『とくダネ!』5000回目の放送は、フジテレビ系にて9月17日8時放送。

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