「悩みがない」佐藤健、子どものころに母親を感心させた言葉とは
俳優の佐藤健が21日、『あさイチ』(NHK総合/毎週月曜~金曜8時15分)にゲストで登場した。出演中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合テレビ/月曜から土曜8時)で、「悩みがない」という自身の性格について言及した。
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視聴者からの質問で「悩み」を聞かれた佐藤は「結構、ないです。悩まないし、解決策をすぐ出しちゃう方」だと自己分析し、「悩みとかあります?」と、司会の博多華丸・大吉に逆質問する一幕があった。
さらに、子どものころに女子たちから「さる」というあだ名で呼ばれ、からかわれていた佐藤に「やり返せばいいじゃない」と助言したところ、「女の子だし、そんなことしたら泣いちゃうじゃん?」と返され、感心したという母親からの証言も。
佐藤は当時を振り返り、「事実だけ見たら、“いじめらていた”と捉える子どもでもおかしくなかった」としながらも、「でも全く嫌でなかった。それで悩んだことも一度もない」と語り、自身で「悩みがない」と語るその片鱗を垣間見せた。なお「さる」という呼び名は、学校の先生が注意したため「佐藤くん」になり、佐藤は「それがすごく寂しかったです」と振り返って華丸・大吉らを感心させていた。
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