『半分、青い。』最終週、そよ風ファンは商品化へ 鈴愛と律の関係は…

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、24日から放送の第26週(最終週)「幸せになりたい!」では、いよいよ鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)が開発した扇風機“そよ風ファン”が、商品化に向けて動き始める。そして第25週で大きく動いた鈴愛と律の関係はどんな結末を迎えるのか…。
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完成したそよ風ファンの商品化のために、鈴愛たちは投資家たちに向けて商品のお披露目会を開催するが、お披露目会の最中に思いも寄らないことが起こってしまう。突然のことに絶望する鈴愛であったが、量産資金も集まり、律や津曲(有田哲平)と共に、扇風機の商品化に向けて動き始める。
一方、鈴愛の娘・花野(山崎莉里那)は学校で問題を抱え、鈴愛に相談できずに悩んでいた。そして、ある日花野が姿を消してしまう。
先週放送の第25週「君といたい!」では、鈴愛のひらめきを受けて、律が扇風機の羽根の改良を試みるが、なかなかイメージ通りにはならない。その頃、鈴愛は正人(中村倫也)と二人で話しているときに、「律のことが一番大切な人だとわかった」と本心を打ち明ける。改めて自分の気持ちを認識するも「ふられるのが怖いから今のままでいい」という鈴愛だが、ある朝、鈴愛が出社し徹夜明けで眠る律に寄り添っていると、いつしか抱き合い初めての口づけを交わす。資金集めに奔走する鈴愛は律と二人三脚でようやく、“そよ風ファン”の試作機第一号を完成させる。しかし、試作機、試験データ、設計図など全ての資料を津曲が盗んでしまう。津曲は大手電機メーカーに持ち込みプレゼンしようとしたが、直前に息子と電話で話したことがきっかけで、改心し会社に戻ってくる。律は、“そよ風ファン”開発にコストがかかり、資金を使い果たし、クレジットカードの借り入れまでしていたことを鈴愛に打ち明ける。1台3万円前後もの値をつけなければならず、その上で4000台売らなければペイしないという課題があり、律はなんと津曲に販売営業の手伝いを依頼する、という内容だった。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は総合テレビにて月曜~土曜8時放送。