ジュリアン・ムーア、思い出深い作品は『エデンより彼方に』 理由語る

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女優のジュリアン・ムーアが、27日に都内で開催されたトリンプのイベント「CELEBRATE 18FW COLLECTION of FLORALE by Triumph」に出席した。ジュリアンはキャリアにおいて特に印象的な作品を問われると、トッド・ヘインズ監督の映画『エデンより彼方に』と『SAFE』だと語った。
【写真】ジュリアン・ムーア、「CELEBRATE 18FW COLLECTION of FLORALE by Triumph」に出席
同イベントは、大人の女性向けのランジェリー「FLORALE by Triumph」のグローバルイメージキャラクターを務めるジュリアンの来日を記念したもの。ジュリアンは、女性として輝くために行っていることを問われると「女友達からアドバイスをもらって実行することです」とコメント。具体的には「私が楽しんでいるのは運動やヨガ、そのほかにもいろいろなことをしていますが、やはりヨガが特に好きですね。ヨガをするとフィーリングが良くなるだけでなく、一緒にする仲間がいますし、コミュニティもありますから」と白い歯を見せた。
ジュリアンは、これまでの女優業において最も印象的な作品を問われると「私はこれまで幸運なことに、さまざまなコラボレーションをすることができました。素晴らしい監督や脚本家、共演者たちと一緒に仕事することができたのです。なので、1本を選ぶのは難しいです(笑)」としたうえで「監督が私のために特別に脚本を書いてくれたことがありました。そういった作品には、深い思い出がありますね」と述べた。
その思い出深い作品について聞かれると、ジュリアンは「1本目は『エデンより彼方に』です。この作品では、トッド・ヘインズ監督が私のために脚本を書いてくれたので、私にとっては大事な作品なのです。そして同じくトッド・ヘインズ監督の『SAFE』もですね。トッドに『君のために映画を書いたんだ』と言われました」と笑顔で明かしていた。
なお、イベントには女優の大地真央、トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社代表取締役会長のオリバー・シュピースホーファー氏、同社代表取締役社長のヴァンサン・ネリアス氏も登壇した。