今夜『黄昏流星群』スタート 蔵之介×美穂×黒木瞳による大人の恋物語

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俳優の佐々木蔵之介が主演を務めるドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(フジテレビ系/毎週木曜22時)が今夜スタート。第1話では、佐々木、中山美穂、黒木瞳らによる“大人の恋”の始まりが描かれる。
【写真】『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』第1話フォトギャラリー
本作は、1995年から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載されている弘兼憲史の大ヒットコミックを原作に、人生の折り返し地点を過ぎた男女が織りなす運命の恋を描いていく。
瀧沢完治(佐々木)は勤続28年で若葉銀行新宿支店長にまで上り詰めた銀行マン。優秀ゆえ、部下の女性から熱い視線を送られることもあるが、完治は応えない。不倫は出世の致命傷になるし、興味がなかったからだ。
妻の真璃子(中山)もその点は完治を信用し、ずっと完治を支え続けている。そんな真璃子の生きがいは娘の美咲(石川恋)だ。そんな中、真璃子は美咲から、恋人の日野春輝(藤井流星)を紹介したいと言われ、ショックを受ける。
一方、すぐにでも本店への昇進かと思われていた完治だったが、取引先への出向を命じられる。派閥長の不祥事の巻き添えで自分は切られた、と知った完治は、ふとあることを思いつく。
数日後、完治の姿はスイスにあった。真璃子には出張だと嘘をつき、一人で来てしまったのだ。しかし、あいにくの悪天候でマッターホルンには登頂はもちろん見ることさえできない。それでも完治はマッターホルンへのロープウェイに乗りこむ。吹雪の中、自分一人だと思っていたゴンドラに日本人女性、目黒栞(黒木瞳)が入ってきて…。
『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』第1話は、フジテレビ系にて今夜10月11日22時放送(初回15分拡大)。