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サノス、ケーブル…最新作では激渋演技を見せる俳優J・ブローリンに注目

映画

『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』メイキング
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』メイキング(C) 2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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ジョシュ・ブローリン

ベニチオ・デル・トロ

 アカデミー賞3部門にノミネートされた映画『ボーダーライン』の続編『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』が来月16日より公開される。今年は出演作品の公開が相次ぎ、本作では渋い演技を見せる俳優ジョシュ・ブローリンに注目したい。

【写真】ジョシュ・ブローリンを堪能『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』場面写真&プレミアムイベントフォトギャラリー

 本作は、アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、あらゆるルールもモラルも通用しない麻薬戦争の恐るべき現実を活写したサスペンスアクション『ボーダーライン』の続編。前作に続き、ベニチオ・デル・トロが孤高の暗殺者アレハンドロに扮し、一緒に新たなミッションを遂行するCIA工作員マット・グレイヴァーをジョシュが演じる。

 ジョシュは、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の映画『グーニーズ』(1985)で、主人公マイケル・ウォルシュの兄であるブランドンを演じ映画デビュー。ガス・ヴァン・サント監督が手がけた『ミルク』(2008)でニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞を受賞し、アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた。

 2018年は、“ジョッシュ・ブローリン・イヤー”と呼べるほど、出演作が続々と公開。マーベルスタジオの『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では最強の敵・サノスを演じ、同じくマーベルの『デッドプール2』では、主人公の盟友・ケーブル役を担当。これで2つのマーベルキャラクターを演じる俳優に。さらに、実話を映画化した『オンリー・ザ・ブレイブ』では主演を務めている。

 ハリウッドで唯一無二の存在感を放つジョシュが、『ボーダーライン』で演じるのは、汚れ仕事をいとわないCIA工作員。ジョッシュは今作におけるマットとアレハンドロの関係に言及し「兄弟のような絆があるがふたりの間にさまざまなことが起こって今回試される。前作では触れていないような個人的な面が明らかになるから、観客はよりふたりに共感できると思う」とコメント。

 また、「ベニチオには何かがあるんだ。僕はどんどん彼のファンになっているよ。テディベアみたいだし、思いやりのある人だ(笑)。ベニチオの演技は鼓動、存在感を感じられる。とてもすごいことだよ!」と、本作で5度目の共演となるベニチオを絶賛している。対するベニチオも「カメラの前ではとても真剣だし嘘をつかない。だけど、カメラの後ろでは面白いしよく笑う愉快な男だよ!」と話し、ジョシュの人間性を称えている。

 公開されたメイキング写真では、劇中のシリアスな演技から一転してリラックスした表情を見せているジョシュの姿を見ることができる。実は、彼のインスタグラムはお茶目な投稿の数々で人気を集めており、そのギャップにハマる人も多数。

 最新出演作『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』で激渋なジョッシュを目撃しつつ、彼の魅力を堪能したい。

 映画『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』は11月16日より全国公開。

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