フランスでライオンの赤ちゃんを売ろうとして逮捕! マンション内で確保
パリのマンション内で生後6か月のライオンの赤ちゃんが確保され、その飼い主が逮捕された。ライオンの赤ちゃんはソーシャルメディア上で販売にかけられていたようで、飼い主のものと思われるマンション内の子ども用ベッドで見つかったという。海外メディアSkyNewsが伝えた。
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飼い主は30歳で、警察の情報筋によると食器棚に隠れていたところを見つかったという。現地紙のLe Parisienは、警察が到着した際には、容疑者は自分のマンションを離れ近所の家に逃げ隠れていたと伝えている。
情報筋によるとライオンの赤ちゃんの販売広告動画では、男性が1万ユーロ(約126万円)で販売する旨を伝えていたとのこと。ライオンの赤ちゃんの健康状態は良く、その後、野生動物保護当局に手渡されたそうだ。ライオンの血統は不明。情報筋によると、ライオンは再度販売する目的で購入され、元々はおそらく盗まれたと考えられるとのこと。