今夜『獣になれない私たち』晶は恒星が持っていた大量の現金に戸惑う

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女優の新垣結衣、俳優の松田龍平がダブル主演するドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第7話が今夜放送される。第7話では、新垣演じるヒロインが、松田扮するエリート会計士が持っている大量の現金に戸惑う姿が描かれる。
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本作は、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の脚本家・野木亜紀子が、新垣と再びタッグを組んで贈るラブストーリー。誰からも好かれ愛されている30歳の深海晶(新垣)と、エリート会計士・根元恒星(松田)が、仕事終わりのバーで偶然出会い、ぶつかり合いながらも、自分らしく人生を踏み出す姿を描いていく。
恒星が封筒に入った大量の現金を持っているのを目撃し、戸惑う晶。恒星は「この金で粉飾決算に加担するように脅迫されていて、やむを得ない事情で抜け出せない」と話す。その告白を真剣に聞く晶に対して、恒星は「…という映画の話」と言って話を変えてしまう。
社長の九十九(山内圭哉)の発案で、録音機能付き監視カメラがついたツクモクリエイトジャパン。その息苦しさと緊張感に松任谷(伊藤沙莉)も上野(犬飼貴丈)もバテ気味だ。強引な社長のやり方に、会社の空気が停滞していることを晶と佐久間(近藤公園)は心配する。
一方、寝たきり状態だった京谷(田中圭)の父の容態が悪くなり、病院に入れるかどうかで千春(田中美佐子)と家族の間はもめていた。京谷とケンカしたままでそんな状況を知らない晶は、千春と連絡がつかないことを心配しながら夜遅くに帰宅。すると、アパートのドアの前でなぜか眠り込んでいる朱里(黒木華)を見つけてしまう。
ドラマ『獣になれない私たち』第7話は、日本テレビ系にて今夜11月21日22時放送。