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沢村一樹主演『刑事ゼロ』1月スタート 記憶を失った異端のヒーローに

エンタメ

 俳優の沢村一樹が、2019年1月スタートの木曜ミステリー『刑事ゼロ』(テレビ朝日系/毎週木曜20時)で主演を務めることが発表された。20年間の記憶を失い“ゼロ”になった刑事に扮する沢村は「僕はこれまで数多くの刑事を演じてきましたが、“時矢暦彦”は今まで演じたことのない刑事です。皆さんも“記憶ゼロ”の刑事にお目にかかることなんて、なかなかないと思います。そんな型破りな刑事が、京都という風情溢れる街で事件に挑んでいきます」とコメントしている。

【写真】「沢村一樹」フォトギャラリー

 ある事件がきっかけで、場数を踏むことで能力が磨かれていく職業である刑事にとって大切な“記憶”をなくした京都府警捜査一課・時矢暦彦(沢村)。そんな時矢が、残された才能である“生まれたての五感”と“洞察力”を武器に、“記憶喪失”という秘密を共有することになるパートナー・佐相智佳と共に“密室殺人”や“見立て殺人”などさまざまな事件の解決に挑む姿を描く。

 沢村は出演にあたり「『木曜ミステリー』という、長い間、皆さんに親しまれているドラマがずらりと並ぶ中に入れていただき、大変光栄です。“新参者”のようなフレッシュな気持ちで臨めるのではないかと、今、とてもワクワクしています」とコメント。放送に向けては「舞台となる京都では、当然ですが、東京では撮れない“画”を撮ることができます。そんな京都ならではの人情味や風情を感じていただけるような、そして幅広い世代の方に楽しんでいただけるような、新しいミステリーをお届けしていきたいと思っています」と意気込みを示す。

 また「時矢刑事が記憶をなくす前と後ではキャラクターがガラリと変わるのですが、記憶をなくした後の時矢の行動は、“誠実さ”がいちばん大きな比重を占めていると思います」と考えを明かした沢村。演技プランについては「“絶対に犯人を捕まえるんだ”ということより、被害者の気持ちを考えて、『この人を助けてあげたい』という思いで事件を解決していく…。そんな感じでベクトルが変わっていく、というのは意識して演じていこうと思っています」と語っている。

 なお本作の脚本は、『相棒』『科捜研の女』の戸田山雅司が担当する。

 木曜ミステリー『刑事ゼロ』は、テレビ朝日系にて、2019年1月より毎週木曜20時放送。

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