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有村架純、吉田羊に抱かれて涙…視聴者「切ない」の声 『中学聖日記』第10話

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『中学聖日記』に出演する有村架純
『中学聖日記』に出演する有村架純 クランクイン!

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 女優の有村架純主演のドラマ『中学聖日記』(TBS系/毎週火曜22時)の第10話が11日に放送され、傷心の聖(有村)が律(吉田羊)に肩を抱かれて涙を見せるシーンに視聴者から「切ないけれど美しい」「もらい泣き」「尊い」などの声がに多数寄せられた。

【写真】キスをして見つめ合う有村架純と岡田健史『中学聖日記』第10話フォトギャラリー

※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。

 キャンプ場で一晩2人きりの時間を過ごし、ついに思いが通じ合った聖と晶(岡田健史)。島を出る日、晶は愛子(夏川結衣)に連絡を取るが、メッセージを受け取った愛子の表情は何かを感じたのか曇ったままだった。

 東京へ戻った聖を迎えたのは母・里美(中嶋朋子)。里美は聖と晶を再び引き離してしまう。翌日、改めて2人は愛子を訪ね、里美は娘のしたことについて謝ろうとするが、意を決した聖は晶に対する思いを愛子に正直に告げ…。

 教師を辞めて新たな人生を歩み出そうとする聖。両親の元を離れるため新居探しをしていた彼女は律と再会する。聖は律に、晶への思いを貫くことと両親にこれ以上の心配をかけたくないと吐露。そんな聖を律は「聖ちゃん強くなった」と笑顔で励ますと、胸に手を置き「私は勇者の味方」と一言。この言葉に対してSNS上には「律さんやっぱりカッコいい」「これは惚れる」などの反響があった。

 後日、新居のアパートを内見する聖。同行した律に対して聖は「おかげさまでここでやっていけそうです…何にもないけど…」と語り、前夜に晶から突然「もう冷めた、こういうのは止めよう」と告げられたことを明かすと、律は聖のそばに歩み寄り、彼女の肩をそっと抱いて「いいよ、泣いて」と語りかける。律が「これからは泣くのも笑うのも自由」と続けると、聖の目からは堰(せき)を切ったように涙がこぼれる。このシーンに視聴者からは「切ないけれど美しい」「綺麗な涙にもらい泣き」「涙を流す架純ちゃんが尊い」などのツイートが殺到した。

 さらに聖を支える律に対して「大人の女性って感じがダダ漏れで素敵」「一番イケメン」などの称賛もネット上に寄せられた。

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