アリアナ・グランデ、問題ツイートで謝罪 元婚約者を巻き込む騒動に
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歌手のアリアナ・グランデが、ラッパーのカニエ・ウェストとその“宿敵”である後輩ラッパー、ドレイクの不和を引き合いに出した投稿でカニエからクレームを受け、謝罪するに至った。しかし騒動はそこで収まらず、アリアナの元婚約者ピート・デイビッドソンがカニエを擁護した後、自殺をほのめかす投稿をしたため、アリアナがピートを心配して会いにいくひと幕があったようだ。
【写真】100件以上の怒りの連続ツイートで話題の「カニエ・ウェスト」フォトギャラリー
Us Weeklyによると、事の発端は現地時間13日のアリアナのツイート。現在は削除されているが、アリアナはマイリー・サイラスとのコラボ曲のリリースを前に、「大人の男性がオンラインで揉めているのは知っているけど、マイリーと私は美しい新曲を今夜リリースするの」と、カニエとドレイクがSNSでバトルを展開してきたことを引き合いに出してツイートしたという。
これに対し、双極性障害（躁うつ病）を診断されたことを告白していたカニエは、アリアナに「悪気はなかったはず」としつつも、「こういうバカなこと全てが俺のメンタルヘルスに負担をかける」とアリアナに苦言を呈した。
アリアナはすぐにカニエに謝罪し、ツイートを削除したが、その一方でカニエと同じように精神疾患を公表しているピートは、自身のインスタグラムにカニエを擁護するコメントを投稿。その直後に「もうこの地球上にいたくない」と、自殺をほのめかすようなコメントを投稿したという。現在、この投稿は削除されている。
これに驚いたアリアナは、どうやらピートの自宅を訪問したようだ。現在は削除されているが、「今、階段の下にいる。あなたに誰かや何かが必要だったら、私はどこにも行かないわ。あなたが必要としている人がそばにいることは分かっているけど、私もここにいる」とツイート。「くだらないジョークを言ってごめんなさい」と謝罪したという。
ファンがピートに電話しない理由を尋ねると、アリアナは番号を持っていないとコメントしたのこと。アリアナはピートに会えなかったようだが、ピートの無事は確認されている。
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