三代目JSB、2019年への誓い「皆さんに絶対喜んでもらえる1年になる」<第69回紅白歌合戦>

三代目J Soul Brothersが29日、東京・NHKホールにて「第69回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルに参加。その後、行われた囲み取材に参加し、グループとしての漢字一文字を振られた。登坂広臣は「(山下)健ちゃん…」と助けを求めると、山下健二郎が「無茶ぶり、本当やめてほしい(笑)。…漢、じゃないですか!難しいほう!」と何とかひねり出すと、メンバーも「漢!」、「漢!」と盛り上げた。
【写真】EXILEほか『第69回紅白歌合戦』リハーサルの模様
三代目J Soul Brothersは今年で7回目の紅白出演を飾るが、今年発表のアルバムがチャート1位を記録するなど、人気は衰え知らず。曲目はヒットチューンの「R.Y.U.S.E.I.」となり、リハでも息の合った様子で「ランニングマン」を踊っていた。
紅白のトップバッターを飾ることについて、今市隆二は、「初めてなので、自分たち的にも紅白の開幕となるようなパフォーマンスができたらと思います。7年連続も本当に光栄です」と、目を細める。
今年は個々の活動が目立ったメンバーだが、登坂は、「僕らふたり(今市)はそれぞれのアリーナツアーがあって、ELLYもソロのアーティストがあって、(小林)直己さんはハリウッドに挑戦したり、NAOTOさんもアパレルやバラエティ、(山下)健二郎くんも朝の情報番組で…」と紹介をし出すと、周りから「全員分言うの(笑)?」と突っ込まれ、登坂は「全員、一応…(笑)」と照れ笑い。最後には、岩田剛典の映画活動にも触れ「昨日の(第31回日刊スポーツ映画大賞)石原裕次郎賞新人賞があった!」と折り目正しい登坂。
2019年の活動について、引き続き登坂は「今年会う機会は少なかったかもしれないけど、それだけ各々の活動が充実していたので、パワーを2019年に発揮すべく、勢いづけるのも紅白の舞台だと思う」と伝えた。NAOTOも「来年は1月1日に発表があることはSNSだったりで情報が出ています。皆さんに絶対喜んでもらえる1年になるので、今年個々で活動していたパワーがグループとして返ってくると思います!」と、グループがより一層輝く年になると宣言していた。
『第69回NHK紅白歌合戦』は、NHK総合・ラジオ第1にて19時15分から23時45分まで放送。