ローレン・コーハン、豹変…誕生日記念『マイル22』インタビュー＆本編公開
映画
俳優のマーク・ウォールバーグが主演を務め、映画『ローン・サバイバー』のピーター・バーグ監督がメガホンを取る映画『マイル22』。本作で女性CIA部員を演じるローレン・コーハンがきょう誕生日を迎えたことを記念し、彼女が登場するインタビューとアクション本編映像が解禁された。
【写真】『マイル22』場面写真
本作は、マークとバーグ監督が『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』『パトリオット・デイ』に続き、4度目のタッグを組んだスパイ･アクション。ある核物質の行方を知る重要参考人から情報を聞き出すため、何者かの全方位集中放火を浴びつつ、ジミー（マーク）率いるCIA機密特殊部隊はインドネシアのアメリカ大使館から空港までの22マイル（35.4Km）を移動する究極の護送作戦に挑む。
ローレンが扮するのは、特殊部隊のひとりで、ジミーとともにミッションに挑むアリス。現在離婚調停中であり、夫との電話では汚い言葉をつい使ってしまうが、相手の元にいる一人娘を大事に思っている役柄だ。
公開されたインタビュー映像では、ローレンが「とにかく気持ちが強くて、アリスもチームと同じようにどんな状況下でも必要なことをやるだけなの」と、アリスの人物像を説明。自身と組むジミーについて、「頭のキレて何をするか分からない天才なの」とコメントする一方、「ある考えに固執するとそこから抜け出せなくなるの。そうなった彼を現実に引き戻せるのはアリスだけだと思うの」とも指摘している。
ローレンは続けて、「観客にとっての見どころは、スピード感、激しいアクション、スリリングで展開の速いストーリー、感情を打たれること、肉体にもパンチを打たれること」と本作の楽しみを語り、「ジェットコースターに乗ってるようなそんな映画なの。落ち着くひまはない。それは撮影現場でも同じだったわ（笑）」と明かした。
その後に流れる本編動画では、護送作戦中の戦闘で銃弾を使い切ったアリスが敵に見つかり、絶体絶命のピンチに陥ったシーンをピックアップ。静かに歩み寄ってくる敵に向かって、「お願い。私は母親なの。娘がいるのよ」と泣いて哀願するアリス。ところ次の瞬間に豹変。突如鬼の形相となり、片手に隠し持っていたガラスの大きな破片で敵を急襲する姿を捉えている。
映画『マイル22』は1月18日より全国公開。
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