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マイケル・ジャクソン財団、ドキュメンタリーめぐり米HBO局を提訴 110億円請求か

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マイケル・ジャクソンのドキュメンタリーをめぐり、マイケル・ジャクソン財団と米HBO局が全面的に争う構え
マイケル・ジャクソンのドキュメンタリーをめぐり、マイケル・ジャクソン財団と米HBO局が全面的に争う構え(C)AFLO

 2009年に死去した歌手マイケル・ジャクソンの財産を管理するマイケル・ジャクソン財団が、マイケルの未成年に対する性的虐待疑惑を扱うドキュメンタリー『Leaving Neverland(原題)』を製作した米HBO局を相手取り、訴訟を起こすという。Us WeeklyやDeadlineなどの海外メディアが報じた。

【写真】幼少期から振り返る「マイケル・ジャクソン」フォトギャラリー

 ドキュメンタリー『Leaving Neverland(原題)』は今年1月に開催されたサンダンス映画祭でプレミア上映され、物議を醸した。二部構成になっており、1980年代後半、当時、子どもだったという男性2人がマイケルに性的虐待を受けたことを番組内で語っているという。HBO局は今月3月3日と4日の2日間にわたり、同番組を放送する予定だ。

 財団側はドキュメンタリーが一方的な内容になっており、マイケルのレガシーを傷つける行為として見ているとのこと。HBO局は1992年にマイケルのコンサート特番の放送にあたりマイケル側と契約を締結。その中でマイケルの名誉を傷つける不公平な番組を製作しないことが取り決められており、今回のドキュメンタリーはその契約を反故にするものと、マイケル側は主張している。放送を取り止めなければ、1億ドル(約110億円)の損害賠償請求も辞さないとのことだ。

 本件に関してHBO局は放送を取り止める意向はないとして、真っ向から争う構えを見せているという。

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