クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

パリス・ジャクソン、父マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』にはノータッチ

セレブ&ゴシップ

パリス・ジャクソン、父マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』にはノータッチ
パリス・ジャクソン、父マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』にはノータッチ(C)Zeta Images

関連 :

パリス・ジャクソン

マイケル・ジャクソン

 “キング・オブ・ポップ”として知られるマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』。マイケルの甥ジャファー・ジャクソンが主演を務め、マイケルも遺産管理財団も関わるとあり、ファンの期待を集めているが、娘のパリスは同作と距離を置いているようだ。

【写真】マイケル・ジャクソンの愛娘パリスが婚約破棄 ラブラブだった頃のショット

 パリスが現地時間9月2日、インスタグラム・ストーリーズにて、『Michael』に対する自分の立場を表明。「脚本の最初の草稿のうち一つを読んで、不誠実な点や納得できないところを指摘したけれど、無視されたから、自分の生活に戻ることにした」と語り、以来同作に関わっていないことを明らかにした。

 「こういった伝記は、ハリウッド映画だから、ファンタジーの世界なんだよ。リアルじゃない。まるで現実みたいに語られるけれど、甘くコーティングされていて、物語が操作されている。不正確なところや全くの嘘もある。結局のところ、私はそういうのが好きじゃない。不誠実なものは受け入れられない」と気持ちを語り、「(ファンは)気にいると思うから、観に行って楽しむなり、好きにして。私のことを巻き込まないで」と突き放した。

 また、マイケルのことを憎んでいるから映画を支持しないと指摘する声も上がっているようで、彼女はこれに対し、「私が関わらなかったから、『自分の父親を憎み、彼に腹を立てているから、彼に一切関わりたくないんだ』と言われるけれど、それは違う。売上や金銭的利益よりも、誠実さを求めるだけ。そういう事には一切関わりたくないんです」と述べた。

 なお『Michael』は、キング・オブ・ポップとして知られるようになったマイケル・ジャクソンの、聡明でありながらも複雑な人物像を、心を揺さぶる誠実な描写で描くとされる。『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークアがメガホンを取り、3度アカデミー賞にノミネートを果たしたジョン・ローガンが脚本を担当。2026年4月24日に全米公開日が決まり、日本でも2026年に公開される予定。

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る