<ヴェネチア国際映画祭>アマンダ・サイフリッド&パリス・ジャクソンら…セレブが美しき装いを披露

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イタリアで開催中のヴェネチア国際映画祭。今週も、アマンダ・サイフリッドやカイア・ガーバー、スキ・ウォーターハウスら、セレブたちが美しい装いを披露。またジェイソン・モモアやジェイコブ・エロルディら、男性セレブも華麗なる装いで登場し、注目を集めた。
【写真】ヴェネチアに登場したセレブたちの美しき装いをチェック!
★アマンダ・サイフリッド
現地時間9月2日に、自身の主演作『The Testament Of Ann Lee(原題)』をお披露目したアマンダは、赤いリボンが目を引くプラダのドレスでレッドカーペットに登場。張りのあるネイビーのタフタ地を用いたドレスは、スクエアネックとくるみボタンをあしらった前立てが、直線を意識させるデザイン。ティファニーのチョーカーとスタッドピアス、指輪で輝きをプラスした。
★グレタ・リー
キャスリン・ビグロー監督による『A House Of Dynamite(原題)』に出演するグレタは、プレミアにジョナサン・アンダーソンが手掛けたディオールをチョイス。ブラックサテンとグリーンのオーガンザを用いたトップスは、ローカットのネックラインと黒のラペルがテイラードジャケットを思わせるデザイン。ボリュームあるバックラインと、サテン地のマイクロミニスカートにあしらわれた大きなリボンが、フェミニンさをプラスした。ジュエリーはティファニー。
★スキ・ウォーターハウス
モデルでシンガー、俳優のスキは、ドキュメンタリー『Broken English(原題)』のフォトコールに、ラバンヌによる金色のアンサンブルを纏(まと)って登場し、ミラーボールを思わせる輝きを見せた。クロップドトップとミニスカートの隙間からヘルシーなお腹をチラ見せし、足元にはシアーなタイツと黒のプラットフォームシューズをコーデ。シルバーのスパンコールバッグと、チャンキーリング、オーバーサイズのサングラスを合わせた。
★カイア・ガーバー
恋人と噂のルイス・プルマンをサポートするため、ヴェネチア入りしたカイア。『The Testament Of Ann Lee(原題)』のプレミアでは、ジバンシィのサラ・バートンによる、背中が大きく開いたシースルーの黒のドレスを纏い、リボントリムのスティレットヒールと、シックなクラッチバッグ、黒いサングラスを合わせ、クラシカルな装いを披露。タキシードに身を包んだルイスと手をつないで来場し、完璧なレドカーペットデビューを果たした。
★クロエ・セヴィニー
ファッションアイコンとしても絶大な支持を得ているクロエは、ルカ・グァダニーノ監督作『After The Hunt(原題)』のフォトコールに、シモーヌ・ロシャ2025年秋冬コレクションから、「Unraveling Ribbon」のトップスとスカートをチョイス。リボンとレースアップを組み合わせたデザインは、デビュー以来可愛らしさとパンクスピリッツを打ち出してきた彼女にぴったり。ジュエリーは、ジャン・シュランバージェbyティファニー、サンダルはジミー・チュウ。
★パリス・ジャクソン
ギレルモ・デル・トロ監督の『フランケンシュタイン』のプレミアに来場したマイケル・ジャクソンの娘パリス。羽根飾りのついた深いVネックの胸もとからは、色とりどりのタトゥーがのぞき、エキゾチックな魅力を否応なく強調。黒いクラッチとオペラグローヴをプラスした。
また、8月31日に開催されたamfARのチャリティガラでは、イリス・ヴァン・ヘルペンの2019年春クチュールコレクションから、マルチカラーのケープドレスをチョイス。プリーツをあしらったドレスは、黄色からゴールド、茄子色、ネイビーと色が変化し、クジャクのような華やかさを見せた。
★男性セレブも華やかに登場
『フランケンシュタイン』で怪物を演じたジェイコブ・エロルディは、自身がアンバサダーを務めるボッテガ・ヴェネタのタキシードとシューズを身に付けてプレミアに登場。今年のメットガラで共同ホストを務めるなど、装いに定評のあるコールマン・ドミンゴは、ガス・ヴァン・サント監督の最新作『Dead Man’s Wire(原題)』のプレミアに、肩にフリンジのディテールを施したマオカラーのスーツをチョイス。スーツはアレッサンドロ・ミケーレによるヴァレンティノ、ジュエリーはFOPEだそう。
また、『In the Hand of Dante(原題)』のプレミアに来場したジェイソン・モモアは、ピンクのスーツに白いシャツを合わせ、ポケットチーフとビルケンシュトックのサンダルを淡いピンクで統一。サンダルからピンクのペディキュアがのぞく、すきの無いピンクコーデを披露した。