今夜『家売るオンナの逆襲』、工藤阿須加は父・泉谷しげるに振り回され…

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女優の北川景子が主演を務めるドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第8話が今夜放送される。今回は、庭野(工藤阿須加)がお調子者の父・茂雄(泉谷しげる)から実家を売りたいと持ちかけられて反対するものの、万智(北川)は、自分が売ると宣言する。
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本作は、2016年7月期と2017年5月のSPドラマで放送された『家売るオンナ』シリーズの続編。伝説の不動産屋・三軒家万智(北川)を主人公に、彼女が顧客の個人的な悩みや問題にも関わりながら、人生最大の買い物である家を型破りな方法でダイナミックに売りまくる姿をコミカルに描いていく。
庭野は突然職場に押しかけてきたお調子者でいい加減な父・茂雄から、実家を売って人生最後の勝負にタコ焼き屋を始めたいと相談される。
お金と女にだらしなく、商売に失敗しては食いつぶしてきた茂雄を反面教師として真面目に育ってきた庭野は、亡き母が残した実家を売れば茂雄の生活基盤がなくなると反対するが、突然現れた万智が自分が売ると宣言。頭を抱える庭野は、自分の境遇を自宅の売却を担当している客・棟方母娘に重ねる。
夢見がちな母・棟方幸子(南野陽子)の「家を売ったお金でケーキ屋を始めたい」というわがままに振り回されながらも、母を心配し家を売らない方がいいと主張する堅実な娘・すみれ(大後寿々花)に共感する庭野は、万智に逆らい実家も棟方家も売らずに済ませようと決意。“サンチーの犬”を脱したい庭野と、留守堂(松田翔太)に対してモヤモヤを抱える足立(千葉雄大)は、それぞれ万智と留守堂からの卒業を誓う。
しかし、茂雄を説得しようと実家に帰ると、すでに万智が家を売る算段をつけていて…。しかも買い手はなんと留守堂。万智のあまりの仕打ちに庭野は自暴自棄になってしまう。そんな中、美加(イモトアヤコ)から屋代(仲村トオル)と三郷(真飛聖)の浮気写真を見せられた万智は怒りに燃える。恐ろしい剣幕で庭野を呼びつけた万智は棟方母娘の元へ。しかし家を売ろうとしたその時、万智は突然声が出なくなってしまう…。
ドラマ『家売るオンナの逆襲』第8話は、日本テレビ系にて今夜2月27日22時放送。