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戸田恵梨香、「なんでムロさん…」ドラマ『大恋愛』本音を告白

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戸田恵梨香
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 女優の戸田恵梨香が、2日放送の『サワコの朝』(MBS・TBS系/土曜7時30分)に出演。昨年大ヒットした同局ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』について振り返った。

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 戸田は主演ドラマ『大恋愛』について、「若年アルツハイマーという病気を患う作品だった」としながら、「病気を抱えているというのはものすごい責任があるので心配していた」と、撮影前の胸中を吐露。「間違った病状を見せてしまうとやっぱり良くないと思ったので、先生とか監督と丁寧に話をしながら作り上げた」と語った。

 劇中、戸田演じる尚はムロ演じる真司と出会い、婚約者だった精神科医・侑市(松岡昌宏)に別れを告げる。阿川佐和子から、「なんてったってあのTOKIOのカッコイイ人をフッてですよ、ムロさんのほうが大事な人になるっていうところ自体が…ごめんなさいね、ムロさんが良くないってことじゃないんですけど」と言われると、戸田も笑いながら「どう考えても1話の時点では松岡さんの方がいいだろう…なんでムロさんなんだろうと思いました」と本音を告白。

 続けて、「でも、ムロさんのあの…真司の温かさとか」と、尚が心惹かれていった理由を述べると、ドラマを見ていた阿川も「そう!それがジワジワ出てきてね」と共感していた。

 この『大恋愛』は大石静による脚本だが、戸田は12歳で初出演したドラマが大石脚本のNHK朝の連続テレビ小説『オードリー』(2000年)で、大竹しのぶ演じる滝乃の幼少時代を演じた。戸田は「1シーンとか2シーンとか、1分映ったかなっていうくらい」と言うが、同作に出演した佐々木蔵之介がそれを覚えており、『大恋愛』の舞台挨拶のとき、佐々木は大石に「あのときの子役が帰ってきたね!」と連絡をしてきたという秘話を明かした。

 このエピソードを聞いた戸田は、「あっ帰ってきたんだ私」と大石作品に再び登板することを改めて実感。「身の引き締まる思いでした」と、作品にかける想いを新たにしたと語っていた。

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