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高橋克実、瀬戸康史を大絶賛「僕が飛び込んでも受け止めてくれる」

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『デジタル・タトゥー』会見に登壇した(左から)高橋克実、瀬戸康史
『デジタル・タトゥー』会見に登壇した(左から)高橋克実、瀬戸康史 クランクイン!

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 俳優の高橋克実と瀬戸康史が16日、都内で行われたドラマ『デジタル・タトゥー』の会見に出席。初共演の2人が互いについて聞かれると高橋が「僕が瀬戸くんに飛び込んでいくんですけど、それを広い心で受け止めてくれる」とベテラン俳優らしからぬ答えで会見場を沸かせた。

【写真】会見は高橋克実のトークで笑いが絶えなかった

 『デジタル・タトゥー』はインターネットに疎い50代「ヤメ検弁護士」である岩井堅太郎(高橋)と、動画サイトで荒稼ぎする20代ユーチューバー・タイガ(瀬戸康史)がバディーを組み、ネットに刻み込まれた消えない傷=「デジタル・タトゥー」に苦しむ人々と向き合い、救いだす姿を描く。

 今回の役柄について高橋は「等身大の、今の年齢と変わらない立ち位置の設定。瀬戸くんが言ってるタイガの言葉が何を言っているか理解できないというところからスタートします」と劇中に登場するネット用語がわからなかったと告白。「僕も出てくる言葉をスマホで調べてみたりするんですがわからない。でもわからないままやってていいんだなというところに落ち着きましたので、途中で調べる抵抗をやめました。でも僕世代の人でも見やすいドラマになってます!」と語り、記者を笑わせる。

 一方の瀬戸も「克実さんはこうやって現場をいつも明るくしてくださるので、やりやすいです。僕はユーチューバーという職業がフィーチャーされるので新しいなと思ったのと、ネットを使っていない人が少ない世の中で、一般の方にも一生消えない何かがネットに残る時代になっている。タイガもそうですけど、人が心と心でつながらないからぎくしゃくする、そういう窮屈な世の中でどうやって戦っていくかもテーマの1つ」と作品について語る。

 実は意外なことに初共演だという2人。今回、年の差28歳で“バディ役”を演じるが、共演してみての印象について問われると「最初から“初めて”という感じがない。瀬戸くんは芝居が本当に上手で、僕なんかむしろ飛び込んでいく方なんですけど、それを引き受けてくれる。お芝居って年齢ってあんまり関係ないんですよ!」と瀬戸について大絶賛。

 それを聞いた瀬戸は笑いながら「僕、逆だと思ってましたよ!? 克実さんの方が広い心で、僕が何言っても受け止めてくれるから」と、演技での息がお互いぴったり合っていることを語った。

 ドラマ『デジタル・タトゥー』は5月18日スタート。NHK総合にて毎週土曜21時放送。全5回。

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