今夜『ブラックリスト6』放送 主演ジェームズ・スペイダーが衝撃展開を語る

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米TV業界の祭典エミー賞を3度受賞したジェームズ・スペイダーが主演を務めるサスペンスドラマ『ブラックリスト』の最新作となるシーズン6が、いよいよ今夜30日より放送される。放送を前に主演のジェームズが「全てが突如ひっくり返り、これまでとは異なったものになる」とその衝撃の展開について語った。
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本作は、“犯罪コンシェルジュ”として世界中の犯罪者たちと裏取引をしてきた最重要指名手配犯のレイモンド・“レッド”・レディントン(ジェームズ)が、自らFBIに出頭し、捜査官エリザベス・“リズ”・キーン(メーガン・ブーン)とともに多くの犯罪者を逮捕に導いていくアクション・サスペンス。
シーズン6では、前シーズンで最愛の夫トムを失い、ミスター・キャプランが残した人骨がレディントンのものであることを知ったエリザベスが、レディントンを名乗る男の正体を暴くべく、異母姉妹のジェニファーとともに真相究明に奔走する。偽レディントンとエリザベスが繰り広げる激しい心理戦をはじめ、婚約したアラムとナヴァービの関係や、FBIメンバーのそれぞれをめぐるドラマも展開。さらに、第1話と第2話にはフランスの名優クリストファー・ランバートが出演する。
主演のスペイダーは「シーズン6の前半では、あらゆる事に変化が訪れる。全てが突如ひっくり返り、これまでとは異なったものになるんだ」と断言。
続けて、「これまでレッドが生き延び、打ち勝とうとしてきた環境は全く新しいものになる。さらにキャラクター間の関係性も劇的に変化し、それぞれが置かれた新たな状況にどのように対処していくかも、これまでとは全く異なる新しいものとなる。最初のエピソードとなったパイロット版の最初の脚本を読んだ時、『この作品はどんなものにもなり得る』と感じたのを覚えているが、本当にそうなっているよ」と話している。
『ブラックリスト シーズン6』は、海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて4月30日より毎週火曜22時ほか放送。