『なつぞら』広瀬すずと松嶋菜々子 “涙の抱擁” 視聴者「GW中も泣かす気か」

関連 :
女優の広瀬すずが主演するNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」(第28回)が2日に放送され、なつ(広瀬)と富士子(松嶋菜々子)が涙を流して抱き合う姿に、ネット上には「朝から泣かす気か…」「こんなの泣くに決まってる」などの反響が寄せられた。
【写真】広瀬すずと松嶋菜々子が“涙の抱擁” 『なつぞら』第28回フォトギャラリー
なつと富士子は川村屋の従業員アパートに泊まり、咲太郎を探すことに。その夜に富士子は、夕美子(福地桃子)が大学進学を希望していることをなつに伝える。
夕見子の進路について明かした富士子は「夕見子に言われちゃったのよ。“土地に縛るのはなつだけにして”って」と話すと、続けて「そんな気ないからね。いいんだよ…もしもいざと言うときには、私のことは無理に母親だと思わなくていいからね」となつに語りかける。この言葉に、空襲で母親を亡くして以来、富士子を母親として慕っていたなつの表情は一気に曇ってしまう。この富士子の言葉に対してSNS上には「ほんまの母親と思ってたろに富士子の発言は辛いよな」「それは言ったらだめよ」「残酷な言葉だよね」などの反響が。
気落ちしているなつに気付いた富士子は「えっ? どうした!?」と声をかける。するとなつは涙を流しながら「どうして、そんなこと言うの…? したから(だから)東京に連れてきてくれたの?」「私をお兄ちゃんに返そうとしたの?」と富士子に尋ねる。なつが富士子の腕に抱きつき「やだよ…私から母さんを盗らないでよ…」とつぶやくと、なつの気持ちに触れた富士子は自分の言葉を悔いるように「ゴメン…そんなつもりで言ったんじゃないんだよ…」と返し、涙を流してなつを抱きしめたのだった。
このシーンに視聴者からは「GW中も朝から泣かす気か…」「こんなの泣くに決まってる」「なつよ…朝から泣かすな」などのツイートが殺到。なつと富士子が涙ながらに抱き合う姿に、ネット上には「なっちゃんと富士子ちゃん、ちゃんと親子になってる」「松嶋菜々子と広瀬すずの抱擁という朝から美の暴力」などの声も寄せられていた。