『アバター』続編、第2~5弾まで全米公開日が延期に

3D映画の金字塔となったジェームズ・キャメロン監督の2009年作『アバター』。今年1月に続編となる第2弾と第3弾の撮影が終了し、ポストプロダクションに入ったと報じられていたが、制作予定の第4弾と第5弾も合わせて全体的に全米公開予定日が延期になったという。Comingsoon.netなどの海外メディアが報じた。
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20世紀フォックスが手がける『アバター』続編シリーズ。米ディズニーの配下になったが、全米公開予定日の変更はウォルト・デイズニー・ピクチャーズから発表があったとのことだ。変更になった理由は明かされていないという。
これまでも公開日が何度か変更になったが、第2弾は前回の現地時間2020年12月18日から第3弾の公開予定日だった2021年12月17日に。第3弾は2年遅れの現地時間2023年12月22日になったという。第4弾は当初の現地時間2024年12月20日から2025年12月19日。第5弾は当初の2025年12月19日から2027年12月17日になるとのことだ。
『アバター』続編には1作目よりジェイク役の俳優サム・ワーシントンやネイティリ役の女優ゾーイ・サルダナ、グレース・オーガスティン役の女優シガニー・ウィーバー、クオリッチ大佐役のスティーヴン・ラングなどが続投。また、キャメロン監督の1997年作『タイタニック』の女優ケイト・ウィンスレット、映画『クレイジー・リッチ!』の女優ミシェル・ヨーが、新キャストとして加わっている。