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思春期の心の叫びを歌う!『アナと世界の終わり』食堂ミュージカルシーン映像解禁

映画

映画『アナと世界の終わり』サブ写真
映画『アナと世界の終わり』サブ写真(C)2017 ANNA AND THE APOCALYPSE LTD.

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エラ・ハント

ジョン・マクフェール

 「ゾンビ」×「ミュージカル」の斬新な組み合わせが、世界各国のファンタスティック映画祭で評判を呼んだ映画『アナと世界の終わり』より、劇中歌「Hollywood Ending」のリリック付きミュージカルシーンが公開された。

【写真】『アナと世界の終わり』食堂ミュージカルシーン写真

 本作は、鬱屈した日々を過ごす“負け組”高校生たちが歌って踊って暴れまくるイギリス発の“青春ゾンビミュージカル”。スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭では、ミッドナイト・エクストレム部門で最優秀作品賞を受賞した。

 今回解禁された映像は、主人公・アナ(エラ・ハント)が通う高校の食堂が舞台。「映画のようなエンディングなんてない」という歌詞が、心の叫びのように繰り返されていく。続いて、アナのことが気になっている友人のジョンは、相手にされないことを悩み「やっと分かった、いいヤツでもモテないって」とメロディーに乗せて心境を吐露。そして、食堂にいる生徒たちが次々に登場し、彼らを巻き込んで、息の合ったダンスが繰り広げられる。現実はハリウッド映画のように上手くいかないというメッセージが込められた楽曲だ。

 主演のエラは、撮影時、歌に動きや感情を入れるのが一番難しかったそうで、「撮影より前に歌をレコーディングしたのは大きなチャレンジだったわ。アナの頭の中を考えなければならなかった」と話す。撮影期間が短かったため「ダンスの振り付けを覚えるのに1時間しかなかったこともあった。常に最高のパフォーマンスができなければ、時間が許さなかったの」と苦労を振り返っている。

 今回の撮影は実際の学校で行われたため、ジョン・マクフェール監督は「学校の廊下を生徒たち(出演者たち)がジョークを言いながら歩いたり走ったりしていた」と、まるで出演者が高校生に戻ったようだったことを語り、「毎日、その日の終わりに全員と握手かハグをした。本当に全員、すばらしかったから」と結束の強さを力説した。

 映画『アナと世界の終わり』は5月31日より全国公開。

映画『アナと世界の終わり』リリックビデオ「Hollywood Ending」

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