『シカゴ P.D』の美人刑事マリーナ・スコーシアーティ、日本の朝ごはんに驚き
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海外ドラマ『シカゴ P.D. シーズン4』のDVDが6月5日にリリースされることを記念し、刑事キム・バージェスを演じるマリーナ・スコーシアーティが来日。シーズン4の見どころや、初めての日本の印象などを語った。
【写真】キム・バージェスを演じるマリーナ
本作は、全米第3の大都市シカゴを舞台に、凶悪犯罪に立ち向かうシカゴ警察21分署特捜班の活躍を描くハードボイルド刑事アクション。常識から外れた捜査方法を用いる精鋭チームと、それを率いる刑事ハンク・ボイト(ジェイソン・ベギー)の強烈なキャラクターが魅力となっている。
特捜班の美人刑事キム・バージェス役を演じるマリーナ。無敵のボイトが息子を失った苦しみに打ちのめされているところからスタートするシーズン4については、「ボイト1人の葛藤ではなく、ボイトの葛藤がみんなにどう影響していくかが見どころ」とコメント。そして、「シーズンが深まれば、結果を出すために違法なことに手を染める彼をもっと理解できるはず」と自信を見せた。
また、『シカゴ』シリーズ(本作と『シカゴ・ファイア』『シカゴ・メッド』)といえば、“クロスオーバー・エピソード”も人気だが、「現場が変わると、雰囲気がガラッと変わるのは、誰か他人の家に遊びに行くみたいな感覚。『シカゴ P.D.』が『シカゴ・ファイア』のクロスオーバーに参加する時は、厳粛な雰囲気があるので、みんな緊張します」と本音も明かした。
今回が初来日となったマリーナは、京都や強羅温泉を訪れたそうで、「日本のみなさんは、朝からあんなに食べているんですか?」と日本の朝ごはんの量に驚きを隠せない様子。「残すことは失礼だと思い、競技のように次から次へとガンガン食べました」と話す。
最後に、日本のファンに向けて「日本でとても素晴らしい時間を過ごしました。みなさんが、新しいシーズンを観て、素晴らしい時間を過ごしてくれることを願います。みなさんと日本が大好き」と、アピールしていた。
『シカゴ P.D. シーズン4』のDVDは、6月5日(水)よりDVDリリース。AXNにてシーズン5放送中。