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有村架純×坂口健太郎『そして、生きる』オールアップ 8月4日放送開始

エンタメ

『連続ドラマW そして、生きる』をオールアップした(左から)月川翔監督、有村架純、坂口健太郎
『連続ドラマW そして、生きる』をオールアップした(左から)月川翔監督、有村架純、坂口健太郎(C)WOWOW

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 女優の有村架純と俳優の坂口健太郎が共演し、岡田惠和が脚本を担当する『連続ドラマW そして、生きる』の撮影がオールアップを迎え、WOWOWプライムにて8月4日より毎週日曜22時に放送されることが決まった。

【写真】「有村架純」フォトギャラリー

 まだ寒さの残る今年3月末に東北で撮影をスタートさせた本作は、岩手県、宮城県、東京のほか、フィリピンでの海外ロケも敢行。約2ヵ月間の撮影を終了した。

 本作は東北と東京を舞台として、東日本大震災を背景に、過酷な運命を生きた2人の男女、そして彼らと巡り合う人々の人生を描く。主人公・瞳子役の有村は、連続ドラマWに出演するのは『海に降る』以来4年ぶり。岡田とは、主演を務めたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』でもタッグを組んだ。もうひとりの主人公、清隆役を演じる坂口は、WOWOWのドラマ出演は初。監督は、映画『君の膵臓をたべたい』などでメガホンをとった月川翔が担当する。

 3歳の時に交通事故で両親を亡くした生田瞳子(有村)は、盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られる。天真爛漫に育った瞳子は、時に地元のアイドルとして活躍することもあり、女優を志すようになっていた。19歳になった瞳子は、東京で開催されるオーディションに挑もうとするが、本番前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きる。

 その年の秋、瞳子はカフェで一緒に働く韓国人のハン(知英)と共に、気仙沼でのボランティア活動に参加し、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口)と出会う。穏やかで整然と現場を取り仕切る清隆だったが、彼自身も過酷な運命を背負っていた。気仙沼での日々を共に過ごした瞳子と清隆は、いつしか互いに特別な感情を抱いていく―。

 撮影を振り返り、有村は「一日一日の撮影を一つずつ乗り越えていくような感覚でとても濃密な日々でした。瞳子として約10年の月日を演じさせていただき、色んなシーンでちゃんとその時を生きていた感覚でした。また、ドキュメンタリーのような映像で撮影することを大切にしている作品で、常に新鮮な気持ちで現場にいられることが多かった日々だったと感じています」とコメント。

 また坂口は「今の坂口健太郎にしかできないこの清隆という役を演じられたことはかけがえのない経験でした。きっと今より若くても、歳を重ねていても、全然違う清隆になっていたのだと思います。今の自分を褒めたいと思える不思議な経験でした。また、清隆は心が揺れ動く男だったので、有村さん、知英さんにはお芝居でもすごく助けてもらいましたし、お芝居以外の部分でも、チームの皆さんに助けていただけたのは大きかったです」と話している。

 『連続ドラマW そして、生きる』はWOWOWプライムにて8月4日より毎週日曜22時放送。全6話。

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