小芝風花『べしゃり暮らし』ヒロイン役で金髪&おかっぱ&関西弁 漫才にも初挑戦

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俳優の間宮祥太朗が主演を務め、共演の渡辺大知と漫才コンビを演じる7月スタートのドラマ『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)で、ヒロインの島谷静代役を女優の小芝風花が演じることが発表された。
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人気漫画家・森田まさのりが“最高傑作”と自負する同名漫画を初映像化する本作は、若き漫才コンビの成長を追いながら、さまざまな人間模様を描き出す青春群像劇。人を笑わせることが大好きで、笑わせるためなら命がけで何でもやる“学園の爆笑王”上妻圭右(間宮)と高校生にしてプロの漫才コンビを組んでいた元芸人の辻本潤(渡辺)の運命の出会いから漫才師への道に踏み出していく姿を描く。
小芝演じる静代は、かつて辻本とお笑いコンビ「SHIZU-JUN(シズジュン)」を組み、芸人として活動していた女子高生というキャラクター。辻本とのコンビは解散状態に陥っているものの、静代は辻本のことを相方としても恋愛相手としても諦めきれないでいるという役どころだ。
関西出身の静代役を務める小芝は大阪府出身のため演技ではネイティブ関西弁を披露し、漫才にも初挑戦。小芝は関西弁での芝居について「関西弁にはとても馴染みがあり、標準語よりも気持ちを表現しやすいですし、演じていて楽しいです」と語り、「現場には関西出身の方が多いので、セリフの微妙なニュアンスを確認させてもらうこともよくあります」とコメントしている。
さらに原作の静代と近づけるために、撮影中は金髪ショートヘアのウィッグを着用。これに小芝は「違和感しかありません(笑)」と言いつつも「静代は私自身とは違い、はっきり自己主張をするタイプなので、このウィッグをつけることで意思の強い静代になることができます。気持ちを切り替えるスイッチですね」と明かしている。
ドラマ『べしゃり暮らし』は、テレビ朝日系にて7月より毎週土曜23時15分放送。