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山崎まさよし『影踏み』、書き下ろし主題歌を含む本予告解禁

映画

 歌手で俳優の山崎まさよしが泥棒役で主演を務める映画『影踏み』の全国公開が、11月15日に決定。あわせて、本予告映像と主題歌、そしてポスタービジュアルが一挙解禁となった。

【写真】映画『影踏み』フォトギャラリー

 本作は、『64 ロクヨン』『クライマーズ・ハイ』などで知られる作家・横山秀夫の同名小説を映画化。深夜に忍び込んで泥棒を働く「ノビ師」の真壁修一(山崎)が、幼なじみの刑事の変死、幼なじみのヒロイン・久子のストーカー被害など、次々と降りかかる難題に立ち向かいながら恋と盗っ人稼業のはざまで揺れ動く犯罪ミステリー。山崎にとっては『8月のクリスマス』(2005)以来約14年ぶりの長編映画主演、篠原哲雄監督とは『月とキャベツ』(1996)以来約23年ぶりのタッグとなる。

 共演には、修一の恋人・久子を演じる尾野真千子、弟・啓二を演じる北村匠海をはじめ、事件の鍵を握る女を中村ゆり、さらに竹原ピストル、中尾明慶、滝藤賢一、鶴見辰吾、大竹しのぶといった、若手からベテランまでの豪華な顔ぶれがキャスティングされている。

 今回解禁された予告映像は、ノビ師として民家に侵入した真壁が、放火殺人未遂の現場に遭遇する場面からスタート。しかし、事件の真相は闇に葬られてしまう。事件が事件を呼び、真壁が次々に難題に巻き込まれながら、自身の過去にまつわる心の闇と対峙していく姿が映し出されている。

 映像内では、山崎が本作のために書き下ろした同名主題歌「影踏み」も初解禁。主演を務める山崎が撮影中に役を演じながら制作をはじめ、エンドロールで流れるこの主題歌までが1つの作品になるようにイメージして制作したという。主人公の揺れ動く繊細な感情と奥深い人間ドラマを想起させる、悲哀と力強さのこもったミディアムバラードとなっており、作品と一体になった楽曲に仕上がっている。

 あわせて公開されたポスタービジュアルは、鋭い視線で前を見据える主人公・真壁を中心に据え、「真実を盗み出せ」というキャッチコピーが印象的なもの。真実を見出そうとする真壁のまなざしと、周りを固める登場人物が見せるさまざまな表情が、それぞれの抱える複雑な背景や心情を想起させ、本作の深い物語に期待が高まるビジュアルとなっている。

 映画『影踏み』は11月15日全国公開(11月8日群馬県先行公開)。

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