『なつぞら』草刈正雄、花嫁・広瀬すずを前に“男泣き” 視聴者「涙が止まらない」

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広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第19週「なつよ、開拓者の郷へ」(第114回)が10日に放送され、泰樹(草刈正雄)が花嫁姿のなつ(広瀬)と対面し、涙を流すシーンに「朝から号泣」「おんじ泣かさないでくれ」「涙が止まらない」などの声が殺到した。
【写真】じいちゃん草刈正雄が涙…広瀬すずの花嫁姿
昭和42(1967)年の春、北海道で雪次郎(山田裕貴)・夕見子(福地桃子)夫婦と共に結婚式をあげることになったなつと坂場。式の直前、花嫁衣装に着替えたなつは、牛舎で作業をする泰樹の元を訪れる。なつは一人で作業をする泰樹に「じいちゃん、長い間お世話になりました」と目に涙を浮かべながら挨拶をして頭を下げる。
これに泰樹は「ありがとうな…」と応えると、なつは驚いた表情で「“ありがとう”はおかしいべさ。育ててくれたじいちゃんが…」と言葉を返す。すると泰樹は、なつの方へ顔を向けて、涙交じりの声で「わしもお前に育ててもろた…」と語ると、嗚咽(おえつ)を我慢しながら「たくさん…たくさん…夢もろた…」と言葉を紡ぐ。泰樹が涙を流しながら「おめでとう」と祝福すると、なつも涙を流し「じいちゃん! 本当にどうもありがとうございました」と改めて頭を下げる。
嫁入り前のなつと彼女を暖かく見守り続けた泰樹のやりとりに「朝から号泣」「あぁ、じいちゃん泣」「こちらも化粧した後なんでおんじ泣かさないでくれやぁぁ」「涙が止まらない」などの声がSNSに殺到。さらに泰樹に扮した草刈正雄による熱演に「おんじの口元震えてるとこで涙腺崩壊」「草刈正雄さんは、人間国宝レベルだわ…」「おんじ迫真の演技!」といったツイートも多数寄せられている。