ケイティ・ペリー、MVに登場した男性モデルからセクハラ告発される

2010年に楽曲「ティーンエイジ・ドリーム」を発表した歌手のケイティ・ペリー。そのミュージックビデオに出演した男性モデルのジョシュ・クロスが、パーティーでケイティからセクハラを受けたことを自身のインスタグラムで告発した。
【写真】ケイティ・ペリーをセクハラで告発したジョシュ・クロス
ジョシュいわく、セクハラは2012年ころにローラースケート場で開催されたジョニー・ヴイェク(コスチューム・デザイナー)の誕生日パーティーで起きたという。
ケイティとは、元夫ラッセル・ブランドと別れた後に数回会ったというジョシュ。パーティーでは「僕らはハグした。彼女はやはり僕の憧れの存在だった。だけど、友人を紹介しようとして僕が向きを変えた時、彼女は僕のアディダスのスウェットパンツと下着をずり下ろして、彼女の男友達や周囲にいた人たちに僕の下半身部分をさらした」と主張している。
ミュージックビデオではケイティとキスシーンがあったジョシュ。ケイティは普段は優しくてクールなので、他の人が周囲にいると冷酷になり、ジョシュとのキスを「気持ち悪い」と言ったと、当時を振り返る。ジョシュはその仕事のアニバーサリーに胸の内を明かすことにしたとのこと。権力のある男性の卑劣さが取り沙汰されているが、権力のある女性も“最低”だという。
ケイティや代理人からは本件についてコメントが出ていないが、BuzzFeed Newsによると、パーティーの主役だったジョニーが「これはとんでもないたわ言。ケイティは絶対にそんなことはしない」とコメントしたという。