『なつぞら』なつ・広瀬すずが出産! じいちゃん・草刈正雄の“命名”にネット涙

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広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第21週「なつよ、新しい命を迎えよ」(第125回)が23日に放送され、なつ(広瀬)が無事出産。泰樹(草刈正雄)が子どもに命名するシーンに「涙出た」「涙腺崩壊」「泣ける」などの声がSNSに殺到した。
【写真】じいちゃん・草刈正雄が命名 その名は… 達筆な字!
なつの陣痛が始まり、病院にやってきた富士子(松嶋菜々子)たち一同。いても立ってもいられない坂場(中川大志)と咲太郎(岡田将生)、剛男(藤木直人)の男性陣。やがて病室から赤ちゃんの元気な産声が聞こえてくるとみんな喜びの表情を浮かべるのだった…。
深夜、お腹の痛みを訴えたなつはそのまま産婦人科に運び込まれる。産婦人科医の高橋秀子(田中裕子)は、なつの大きなお腹をさすりながら「はい、もう少しよ〜頑張って〜」と声をかける。なつはあまりの痛みに苦悶の表情を浮かべながらも、歯を食いしばり必死に息を整える。そして身をよじりながら涙を流し「早く会いたい!」と絶叫。そんな彼女を秀子は「もうすぐもうすぐ!」と励ます。
その後、坂場や柴田家の人々が待機する待合室が映し出されると赤ちゃんの鳴き声が響き渡る。皆が笑顔で口々に「生まれた!」と声をあげる中、泰樹は穏やかな笑顔でしみじみと「ご苦労さん…」とつぶやくのだった。なつ役の広瀬による入魂の出産シーンと泰樹の言葉に「すずちゃん出産シーンの演技上手すぎやろ!涙出た」「生まれたー!じいちゃんの「ご苦労さん」泣ける」「なつの出産シーンの涙と泰樹さんのこの一言で涙腺崩壊」といったツイートが多数寄せられた。
女の子を出産したなつは名付け親を泰樹に依頼。引き受けることにした泰樹は東京に滞在し7日間、ひ孫の名前を考えることに。そしてなつと赤ちゃんが退院し、御七夜を迎えたその日、泰樹はなつや坂場に名前を書いた半紙を差し出す。泰樹による命名は“優(ゆう)”。彼は「なつのように優しい子になってほしい」と語りかける。ついに誕生したなつの娘の名前に対してSNSには「染みる、泣ける、優しい子に育ってね」「だめだ、涙が止まらない」「泰樹おんじ、めろめろヤァ」などの声が投稿されていた。