ピクサー最新作『私がビーバーになる時』 『アバター』に似ているの声に監督が反応
3月13日に公開されるディズニー&ピクサー最新作『私がビーバーになる時』は、“もしも動物たちの世界の住民になれたら”というユニークな“もしもの世界”を描いた物語。動物が大好きな主人公の大学生メイベルが、もふもふでキュートなビーバー型の動物ロボットに「ホップ ※意識転送」するという設定で、これがジェームズ・キャメロン監督の全世界歴代興行収入ランキングで第1位の映画『アバター』に似ているという声が世界中で上がっている。本作のダニエル・チョン監督は「『アバター』には非常に敬意を持っていて、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』もとても楽しみです! 映画のスケールから何から本当にインスパイアされています」と、『アバター』へのリスペクトを持ち、本作を手掛けたことを明かした。
【動画】メイベルが動物界で大騒動に巻き込まれるUS版予告
本作は動物が大好きな大学生メイベルが、彼女にとって大切な森を壊そうとする人間に立ち向かうため、もふもふでキュートなビーバー型の動物ロボットに「ホップ ※意識転送」する…というストーリー。
大好きな動物たちと話せるようになったメイベルは、ビーバーの王であるキング・ジョージ、のんびり屋さんのビーバーのローフ、熊のエレンたちと仲間になって大騒動を巻き起こしていく。
本作の予告が公開されるや、「ホップ ※意識転送」する設定から『アバター』を連想する人が多く、SNS上では「アバターみを感じる」「アバターと似てる設定だよね」「ストーリーがめっちゃアバター」などの声が続出。本作ではメイベルが「ホップ ※意識転送」できることを知った時、「それって『アバター』じゃん!」と言うシーンも描かれている。
チョン監督は世界的に大ヒットしている『アバター』について「『アバター』には影響を受けていて、メイベルの台詞にも出てきます。意識をホップ(転送)するコンセプト、つまりマインドが別の体に入ることによって他の世界に行くことができる部分は同じですが、ストーリーはもちろん全く違います。どちらかと言うと本作はスパイスリラー的な話になっているので、ぜひ楽しみに期待していてください」と明かしている。
もふもふのビーバー型ロボットに「ホップ ※意識転送」し、動物界に徐々に馴染んでいくメイベル。ある日様々な種族の動物の王たちが集まる動物大評議会が招集され、評議会メンバーたちは人間が森を侵略しようとしていることを知り大激怒!
昆虫の女王である蝶は「人間の王様を潰すのよ!」、イモムシも「奴らは僕らを潰す!仕返しすべきだ!」と虫目線の過激な発言で、動物たちは人間の王である市長を“始末する”恐ろしい計画を企てる。このままでは動物の世界と人間の世界が衝突してしまう…動物たちの計画を止めなければならない、けれども森を守りたい―葛藤するメイベルが選んだ驚くべき計画とは?
チョン監督は「本当にたくさんの動物たちがたくさん出てきて、ユーモアやコメディが満載の映画になっています。日本の皆さんにこの映画を見て頂くのが本当に楽しみです」とメッセージを贈り、ピクサー・アニメーション・スタジオの新たな名作の誕生を予感させる本作に期待が高まるばかりだ。
本作で監督・脚本を務めるのは、誰も観たことがない《頭の中の世界》を描き、第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞、昨年公開した続編も世界的大ヒットを記録した感動作『インサイド・ヘッド』のストーリーボードアーティストであるチョン。スタジオジブリの名作である高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』からインスピレーションを受け、ビーバーの生態系を徹底的に調査し本作を制作したそうだ。
アニメ映画『私がビーバーになる時』は、3月13日より全国公開。

