トム・ホランド主演、ゲーム『アンチャーテッド』実写映画化 監督が再び降板

関連 :
米ソニー・ピクチャーズが進めているアクション・アドベンチャー・ゲーム『アンチャーテッド』の実写映画化。映画『スパイダーマン』シリーズの俳優トム・ホランド主演、映画『10 クローバーフィールド・レーン』のダン・トラクテンバーグ監督メガホンで進行していたが、トラクテンバーグ監督が降板したという。DeadlineやVarietyなどの海外メディアが報じた。
【写真】『ストII』『マリオ』『FF』…人気ゲームが映画化<フォト特集>
米ソニー・ピクチャーズが進めているアクション・アドベンチャー・ゲーム『アンチャーテッド』の実写映画化。映画『スパイダーマン』シリーズの俳優トム・ホランド主演、映画『10 クローバーフィールド・レーン』のダン・トラクテンバーグ監督メガホンで進行していたが、トラクテンバーグ監督が降板したという。DeadlineやVarietyなどの海外メディアが報じた。
トラクテンバーグ監督が降板を決めた理由は不明。ソニー側は来年初めから制作に着手する予定で、現在、新しい監督候補とのミーティングを進めているとのことだ。トラクテンバーグ監督以前には、映画『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ監督に決まっていたが、レヴィ監督はスケジュールの都合により降板している。
『アンチャーテッド』実写映画版は、世界中を冒険しながら悪と戦うトレジャーハンターのネイサン・ドレイク(通称ネイト)の若かりし頃を描き、ネイトの師匠で仲間のビクター・サリバンとの出会いが中心になると報じられている。脚本は映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』のアート・マーカム、マット・ハロウェイ、海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド』シリーズのレイフ・ジャドキンスが執筆する。
現時点でトム以外のキャストは不明。今度の監督で制作が順調に進むことに期待したい。