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来日のウィレム・デフォー、リリー・フランキーの絶賛に照れ笑い

映画

映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』ジャパンプレミア来日舞台挨拶にて
映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』ジャパンプレミア来日舞台挨拶にて クランクイン!

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 俳優のウィレム・デフォーが来日し、26日に都内で開催された主演映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』ジャパンプレミアにジュリアン・シュナーベル監督、ゲストのリリー・フランキーと共に登壇。ゴッホ役に挑んだウィレムは、劇中で自分が実際に絵を描いていたことを明かしたほか、リリーに演技を絶賛されると照れ笑いを見せた。

【写真】来日したウィレム・デフォー、リリー・フランキーから絶賛されニッコリ

 本作は、精神病を抱え、芸術家たちともうまく人間関係を築けず、常に孤独の中で生きる画家ゴッホ(ウィレム)の、ポール・ゴーギャン(オスカー・アイザック)との出会いや共同生活の破綻、そして未だに多くの謎が残っている死について描く。

 映画のPRでは17年ぶりの来日となったウィレムは「個人的に日本に来てはいたんです。でも、この作品とともに日本に戻ってくることができて大変うれしく思っています」とニッコリ。ゴッホ役に対するアプローチに関しては「絵を描くシーンがたくさんあるのですが、吹き替えの方がやっているわけではなく、自分で描いています。そして実際に、ゴッホがいた場所で撮影ができることを、事前に知っていました」と回想する。

 ウィレムは、画家でもあるシュナーベル監督から絵の指導を受けたことを明かし、「実際にゴッホがいた風景で、我々が身を置いて、彼が見た風景を見ながら、ゴッホという人物がどんな人物だったのだろうかと、我々なりに想像しながら作っていき、それを表現したものがこの映画になっています」と振り返った。

 その後、リリーが登壇し、2人に花束を贈呈。リリーは「デフォーさんの映画を見るたびに、役者を超えた人間の可能性を毎回教えてくれる」と絶賛し、これを聞いたウィレムは照れ笑い。

 シュナーベル監督は、『万引き家族』におけるリリーの演技を称賛し、自身は寡作だとしたうえで、リリーとのタッグの可能性について「(映画を)もしまた作るとしたらぜひ一緒に」と前向きな発言。リリーは「長生きを心がけて生活します」と照れくさそうに会釈していた。

 映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』は11月8日より全国公開。

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