ジャスティン・ビーバー、ライム病を患っていることを告白

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歌手のジャスティン・ビーバーが感染症のライム病と診断され、治療を受けていることを自身のインスタグラムで発表した。詳細はYouTubeで公開されるドキュメンタリーで明かされるという。
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TMZの記事のスクリーンショットを投稿したジャスティンは、「ジャスティン・ビーバーがメス(ドラッグ)でもやってるみたいに、ひどいありさまだ、と大勢の人が言っていたけど、彼らは気付けなかった。僕が最近、ライム病と診断されたことをね」とコメント。
「それだけじゃない。僕は肌の状態や脳機能、体力、健康全般に影響を及ぼす重度の慢性の単核症を患っていたんだ。詳しいことは近々YouTubeに投稿するドキュメンタリーシリーズの中で説明されているよ…。僕が闘病を続け、克服しつつあることが分かるよ」と続け、病気が改善されていることを明かしている。
ライム病はマダニによって媒介される細菌感染症で、単核症は大体がEB(エプスタイン・バー)ウイルスが原因で起きる感染症。TMZによると、ドキュメンタリーではジャスティンが2019年のかなり後半に入るまでライム病だと診断されず、体調不良を理解してもらえずに重度のうつと闘っていたことが分かるという。
ジャスティンが告白後、妻でモデルのヘイリー・ビーバーは、ジャスティン同様にライム病と闘病するモデル仲間のジジ&ベラ・ハディッドと2人の母親のヨランダの大きな助けがあって、ジャスティンがライム病やその治療について理解を深めることができたことを明かしたという。
ジャスティンはコメントの最後を「この数年間はキツかったけど、今はまだ完治しないこの病気に対する正しい治療を受けている。僕は絶好調で戻ってくるよ。マジでね」と明るく締めくくった。
引用:「ジャスティン・ビーバー」インスタグラム(@justinbieber)